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朝起きるとSoftbankからiPhone6の本申し込みの案内が来ていたので申し込みました。到着は21日ごろのようです。ちょっと遅くないかね。
お昼から仕事。会社には検証用のiPhone6/6+が届いたので触ったり。やっぱり6+は大きすぎると思ったけど、6も想像していたほど手に馴染まなくて、そんなら潔く片手持ちなんか諦めて6+にしたらよかったじゃない、と思った。そういう賭けになることはわかっていたけれど。
まあでも、文字入力については6でもちょっと慣れれば片手でできそうなので、よかったと思っておきます。ふうむ。
UICollectionViewFlowLayoutのセルのサイズをスクロール位置に応じて変動させるのってどうやればいいんでしょうね。Transformでスケール変えるだけだと隙間が開いたり閉じたりして見栄え悪いので、レイアウト自体やりなおさないとだめだと思うのだけど。ここにさらにUIKit Dynamicsでばいんばいん動く効果もあるから、レイアウトだけ変えてもBehaviorのアンカーを移さなくちゃいけないし。となるとBehaviorの再利用も必要になるのか?それは一日仕事になりそうだ……
あとはまあTransformでスケールだけじゃなくて位置もちょっとずらしてやれば、上下との隙間が等しくなって見栄えは向上するだろうか、とかも。当たり判定とかそれで大丈夫なんだっけ。
まあ拘るのは後でしょうけど。
「ブラインドサイト」読みました。いろいろのアイデアはとてもおもしろかったけど、全体としてはそれほど、な感じ。あと巻末の参考文献がとてもおもしろかった。
自分より自分の無意識のほうが頭がいい、みたいなのはだいぶ前から思っていて、たとえば自分で考えたことより口が勝手にしゃべったようなことのほうが気が利いてておもしろい、みたいなことがよくあるのだけど、でもそれじゃいけなくて、制御できなきゃ道具として三流だよな、とも思う。無意識に染みついた反射だけでは動機が不足している。それも人類の進化が足りてないのかもしれないけど。
追記:いやいや、その「制御」ってのがそもそも遅れてるわけだ。だから批判はもう片方の「反射だけでは動機が足らない」だけになる。もっとも、それが生存に役に立ったかは別問題だし、淘汰される可能性だってぜんぜんあっただろう。すべての生物種は「まだ淘汰されていない」にすぎない、という指摘はその通りだと思う(だから現在の生物を自然淘汰で説明する議論にはちょっと抵抗がある)。
ただ、ひとつの生物種が宇宙に進出しようと思うほどこの世界の淘汰圧?は強くない、あるいはそれには時間が掛かりすぎるのではないかと思う。向こう側から侵略されない限り、重力に逆らって播種する進化は起こらないのではないかな。そしてそれを(おそらく無駄に)可能にしたのは人類の持ってるこれなんじゃないだろうか。
書き忘れ:無意識の計算が幻覚という形で意識に割り込んでくる、というのは「探偵という病気」のアイデアよね。これの話ここでしてないかもしれないけど。