0720
これといって、なにも。
今夜はお酒のみながらobjcの本を読みましょうかね。
これといって、なにも。
今夜はお酒のみながらobjcの本を読みましょうかね。
昨晩Effective Objective-C 2.0を読み終わりました。ちゃんと洋書を読み終えたのは初めてかもしれない。ちょっとうれしい。つぎはなにを読もうか。
午後過ぎまで寝ていました。それからぼんやりしたりゲームしたり。夜になってからバイトの作業をしています。Appleのドキュメントがどうも嘘を書いているらしくてつらいです。困った。
明日は午前中は研究室にいて、午後は深井さんたちと計算折紙展をみます。そのあと勉強会?
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/images/origami.pdf
思っていたよりすこし寝坊しましたがとりあえず午前中に研究室へ。それからお昼に深井さんと計算折紙展へゆきました。内容は、折紙可能性の数理的記述や折紙の設計、折り方の応用などでした。折紙計算の話題(折紙は作図よりも強力な計算として、たとえば角の三等分や四次方程式の解法などが知られているそうです)はありませんでした。個人的にはそこを期待していたのであてが外れた、というか。しかし折紙ひとつとっても奥深いものだなあと思いました。
午後は研究室でぼんやり。半分以上昼寝をして、あとはすこしだけ教科書を読んでいました。ほんとうに生産性がまったくない。なにをすべきなのかまたわからなくなってしまった。教科書を読んでもよくわからないし(空間群とかいうの、よくわからん)。また研究室に居づらくなってしまっていて困りました。
帰り道で師匠に会ったのですが、そのときにまた今後の方針を相談しましょうと言ってくれたので、もしかするとよくなるかもしれない。よくなってほしい。
夜はすこし本を読みました。積んであった「虚航船団」です。でも文庫なのだし外でも読めるから、家では外で読みづらい大きい本を読んだほうが効率的ではないか、とも思います。
明日はカウンセリングで、また発表です。なので今夜は発表練習をしなくてはいけないのですが、どうも風邪気味らしく変に眠たいので、練習は明日の朝にします。今夜はもう寝ます。グウ。
午前中はカウンセリング。自己評価の話。減点法と加点法。僕はあきらかに減点法を採用する人間だし、それを正しいことだと考えている。よいものをその手で直接つかみ取ることのできない僕には、よくないものを注意深く取り除いてゆくほかに前に進む方法はないのだと思うのだ。
でもそれによって、周囲からの僕への評価と見かけ上のずれが生じているのかもしれない、と言われた。そんなこと言ったって。
たぶん僕は自信過剰になることを過剰に恐れているのだ。でも、ああ僕は自信がほしい。必要なのは評価じゃなくて自信なのだ。自信の伴わない評価は空虚に不安を煽るだけだし、自信さえ持てれば評価なんてなくたってへっちゃらだ、きっとそうなのだと思う。
あと、僕はその身振り手振り雰囲気によって過大評価されているのかもしれない、という、客観的には馬鹿げているとしか思えない僕の想像をすこし話した。ほんとうに、自分でこんなことをいうのは馬鹿げている、笑い話にもならない、そう思うのだけど、僕は僕が半ば無意識に天才のふりをしていることによって実際に天才だと思われている、そう想像しているのだと、そこまできちんとは言えなかったのですが、そういう話をしました。ほんとうに恥ずかしい、なぜ僕はそんな思い込みを抱えているのだろう。もしかするとこれは僕が僕に向けられる過大な評価と自己評価との解離を埋めるために僕が考えたお話なのかもしれない。でもやっぱり僕は天才というものに憧れているし、無意識を装ってその真似をしている、ほんとうは意識的に行っているのを気づかないふりをしている、そうなのではないかと、思わずにはおられないのです。
午後はバイト。そこそこ救世度の高い仕事をできました。もうちょっとで終わりそうだ。
そういえば今日社員のひとの名前を間違えました。正確には名前によって指されるひとを間違えました。恥ずかしいしつらい。でもこれでひとの名前を二人分おぼえられたのだから、よかったことにしましょう(たいへん失礼しました)。
夜はまたいらいらとソリティアをしていました。明日は午前中に保健センタで診察(上に述べた気持ちの悪い自意識の話をできるといいのかもしれない、僕はすべてを告白する必要があるのかもしれない)。午後は研究室にいると思います。でもきっと居づらい気持ちになって居眠りをしたり教科書を上の空でぱらぱらめくるとか、そういう生産性のない時間を過ごしてしまうかもしれない。どうすればよい状態になれるのだろう。
Wakalixes makes it go.
午前中に保健センタへ。自意識の話はなしで、僕の就職の話。
僕はいま、バイト先で仕事をすることで自分をよい方向に進められるのではないか、そうしてたくさん勉強をして、優秀な技術者になることができるかもしれない、という予感を感じている、という話をしました。そういう前向きな気持ちはとてもよいと思います、みたいなことを言われた。
僕が本当に言うべきだったのは、でもきっとそうじゃなくて、僕は大人になりたくありません、というただ一言だったのだろうと思う。僕は就職活動という通過儀礼を回避したいと考えている。ただそれだけのことなのだと思う。みっともない。
先生は僕のことをずいぶん気に入ってくれているようだけど、僕にはいまいち実感がないというか、自分が好意的に評価されるということに対してどんな態度を取ればいいのか迷っている感じです。もしかすると僕はそれなりにひとに好かれるほうなのかもしれない。Twitterでもたくさんのひとがフォロウしてくれているし、友人にもそこそこ恵まれてきたと思う。こんな日記だって読んでくれるひとが何十人かいる。だけど僕はちっとも安心することができそうにない。僕はそうしている間も不安で仕方がない。みんなに嫌われてしまわないだろうか。傷つけてしまわないだろうか。場の空気をぶちこわしてしまわないだろうか。僕は適切なふるまいをできているだろうか。そういう不安をずっと感じている。
午後は研究室へゆきました。準ボスが来て、二週間後に僕の研究の方針について議論しましょう、最近やっていたことをまとめておいてください、と言った。これでやっと進むべき方向をはっきりとできるかもしれない。うまくゆくとよい。
それと師匠も来て、やっぱり僕の研究の落としどころについてすこし相談、というか助言をくれました。とりあえずいま調べているシミュレイションをいろいろパラメータの幅をとって体系的に調べてまとめてみれば、ということでした。なのでやってみようと思います。でもちゃんとした理由づけができる気がしないのよね。
今日は教科書の内容もすこし飲み込めたし、それなりに意義のある一日だったと言えるでしょう。よかった。明日もこうであるといい。
なにかを主張するとき、その根拠となる事実やそこに至るまでの論理というものがあって、どんなに主張が正しかったとしても、その根拠や論理が正しくなければ、その主張は正しくないものと解釈されるべき、ということを思っています。でもきっとこれは全員の同意を得られるというわけではないだろう。
正しくない根拠や論理からその主張を導く(ように見せかける)ことこそが、その主張の価値をなにより傷つけるものなのだと思う。自分の主張を大切だと思うのならば、そこへ至る根拠や論理を可能な限り精密に準備しておかなければならない。
そういえば今日なんとなく数えたら、旧ねこせぼのフォロワが200人くらいで、現ねこせぼのフォロワが70人くらいでした。単純に計算して僕のコンテンツ力が三年間で1/3になったと解釈してよいものなのか、どうか。まあ僕もずいぶん変わってしまったように思いますからね。昔はもっと陽気だった、というより憂鬱にならずに済んでいたのでしょう。
ときおり、僕の文章をうつくしい、きれいだ、と言ってくれるひとがいます。かわいい、と言ってくれるひともいました。でも僕にはそれがよくわかりません。僕はただ自分の思うようなことを自分の思うようなふうな声で書いているだけなのです。文章を書くための訓練を受けた経験もありません(小学校の作文をそう呼ぶなら、ありますけれども)。
このこともすこし僕の不安を形成する要因になっているようには思います(僕は「僕が書くように」書けているだろうか?)。でも、ほめられるのはうれしい。ありがとうございます。精進します。
アンダンテ。歩くような速さで。
今夜はまたいらいらソリティア機械になっています。ただいまの記録は73秒10226点。でもインターネットで調べると35秒とかいう記録があって、ハァ道は遠いナ……と思いました。べつに張り合う気はないのだけど。
明日は木曜日で、いつもはM1のゼミがあるのだけど、明日はM1たちが授業でどこかへ行っているのでなしだそうです。やった!なのでお昼くらいまで眠っていてもいい(いや、生活リズムという観点からそれはどうか)。お昼頃に研究室に行って、いろいろシミュレイションをまとめたりしようと思います。
それと帰省のための新幹線の切符を買えたら買おうかなと思います。日程のことをこれから母と相談するつもりです。
ゼミないから~と思って十時まで寝ていたのですが、気がつくと目覚まし時計が十一時半にセットされており、さらに気がつくと昼を過ぎていました。僕もちょっとよくわかりません。なんでこんなに眠たかったのか。木曜日はそういうことが多い気がするのですが、気のせいなのか。
結局家を出たのは夕方でした。夕方に大学に行って、帰省のための新幹線の切符を買いました。そのあと研究室に行って、だらだらと話したりしていました。なにもしていないですね、でも今日はそんなにつらいとは思いませんでした。よいのか。
それから家に同期が来て、いろいろ話していました。相談に乗るということ、いったいどのようにすればよいのかわからないけれど(僕に建設的な提案ができるわけではないし)、話を聞く、という行為にそれなりの効果があるのならば、僕にもできるな、と思います。みんな相談してくれたまえよ。
明日は輪講。どの部屋もまた興味なさそうなのだけど、発表者の少ないところにゆきましょう。午後はバイトです。そろそろいまの案件終わるんじゃないかなー。
今夜は帰省のための準備(というほどでもないですが)と、あとすこし、しばらく溜めこんでいたタスクを片付けましょうかね。
朝起きてどうしたのか、あまり記憶がないのですが、輪講を休みました。四回目です。
昨晩ちょっと夜更かししすぎたのがよくなかったのだと思います。なんだか眠りたくなくて、日記を読み返していました。僕はつくづく日記を読み返すのが好きです。たぶんこの日記をいちばんたくさん読んでいるのは僕でしょう。でもそれはまあ普通っちゃ普通か。
午後からバイト。ついにこれまでやっていた案件が終わったようです!それで新しい案件のことをすこし聞きました(前にすこし聞いていたものは流れたようです(おもしろそうだしちょっと自分でやってみてもいいかもと思うけど))。こちらもそれなりに新しいことをきちんと勉強しないといけなさそうだし、楽しみ。
明日は帰省します。新幹線に間に合うように起きられるかどうか、普段ならぜんぜん心配しないのですけど、ここ数週間の戦績がひどすぎて不安です。まあでも、乗り遅れてもその日の同じ種類?(ひかりとかのぞみとか)の自由席に限り乗せてもらえるという特例があるらしいので、だめでも絶望するほどではなさそうです。いや、だめだけど。
さっきkindleで何冊か本を買いました。実家で読む、かもしれないし、べつにそんなこともない、かもしれない。
h.b. > δ
新幹線に乗って実家に帰りました。夕飯は庭でバーベキュー(父の趣味なのです)。それから母といろいろ話したり。就職のことについては父と相談しなければならないようです。ううむ。
今日はお酒も飲んでいるしこのくらいです。明日は祖母を訪ねるそうです。僕は顔だけ見せてあとは暇を潰すだけ、という手はずだそうですが。
午後から母に連れられて母方の祖母を訪ねました。祖母はシルバー・マンションの、特に介護を必要とする人がいるフロアに住んでいます。僕が会うのはたぶん一年半か二年ぶりです。
祖母はもう口もきけなくなっていて、ベッドにべったりと横になっているだけでした。僕は祖母に会うたびに、人間はこんなになるまで生きていなければならないのか、と思って暗い気持ちになります。父も母もいずれ歳をとって、そのとき面倒をみるのは僕ひとりしかいなくて、いずれは僕さえもがそうして誰かの世話にならなければならないようになるのだと思うと、ほんとうに暗い気持ちになります。
夜はまたバーベキューをしました(父がこういうのが大好きなのです)。なんとなく、すこしずつ父と言葉を交わすことができるようになりました。和解への道。
明日は母にスマートフォンを選んでやらねばならないそうです。ほかにも家電をそろえたい雰囲気。
昨晩、お風呂の前に体重を計ったところ、57.6kgと言われてヒエェとなりました。食生活がさほど変化したわけではないのに急に体重が増えたのは、薬の副作用なのではないかと考えています。それにしてもおそろしい。運動ちゃんとしてるのにな。60kgとか越えたらさすがに断食しますよ。
なんだかねむたかったので昼頃までねむっていたと思います。午後は母と買い物に出かけて、母のスマートフォンを買いました。いちばん安いとかでiPhoneにしたのだけど、なんか高齢者をターゲットにしたandroidとかにしたほうがよかったのではないかと思っています(後述)。
それから電器屋に行ってiPhoneのカバーを買ったり、ブルーレイレコーダのカタログをもらったりしました。昔は電器屋に行くとなにもかもが楽しくてフロア中を見ていたものでしたが、最近はそうでもないな、とすこしさびしい。
それで、夕飯のあとに母にiPhoneの使い方を教えているのですが、これがたいへんにむつかしい。スマートフォン以前にパソコンもろくに使いこなせていないので多少心配はしていたのですが、まず説明文を読む癖がないので困りました。読んでも理解できないし。なんというか、ああいう文章にも文脈というものがあって、それを理解していないと読みにくいのでしょうね。しかし諦めるにはまだ早いと思うので、慣れてもらいたいものです。
あと、文字が細かすぎるというのもあって、これはandroidだと機種によっては軽減できたのだろうなと思いました。appleの製品は全体的にパソコンの初心者には向かないらしいことにいまさら気づく。
そういえば、apple IDを登録するときの「秘密の質問」で「初めて飼ったペットの名前は?」というのがあったのですが、ペットを飼ったことのないらしい母は僕の名前を記入しました。えっ。えっえっ。
今夜はもうすこしいろいろ教えると思います。明日は特に予定がないのでなにか作業をしようと思います。