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朝起きてボンヤリ仕事をしていたらTwitter-erの訃報が目に入った。たぶんそれこそ干支が一回りするくらい前からの相互フォロワーで、とはいえ会ったこともないし何年も交流していなかったけれど、それでも遠い昔の深夜timelineではよく見かけていた人だった。
率直に言ってショックだった。別に特に親しかったわけでもないけれど、それでも昔から知っている人がこういった形で去ってしまうのは堪えるものがある。残された家族のことも、よく知りもしないくせに想像してしまって、ひどく落ち込んでしまった。
timelineには同じようにショックを受けた人たち(多くはやはり昔から知っている人だ)が驚きや気遣いや思い出を話していた。僕はそれを見て、そうだよねえ悲しいねえとか、そういえばそんな人だったねえとか、いろいろ考えていた。いろいろ考えていると、すこし気が紛れたり、落ち込んでいるのが自分独りだけではないのだと安心したりもする。きっと葬儀というものにはこういった役割もあるのだろう。自分の親族の葬儀ではそんなこと考えたこともなかったけれど。
仕事はなんか会議ばかりだった。採用面接もした。明日はコードを書く時間を取りたいが……。
夜はガトーショコラを作った。メレンゲを生成するのがメチャメチャ疲れた。もう二度とやりたくない。そもそも、レシピ通りにやればおいしくできることがわかっているものをなんでわざわざ作らないといけないんだろうと思う。しかしまあ、自分の手でおいしいものが作れるのは、自己肯定感にいい感じもする。おいしかったし。
寝よう。最近すこし元気がない。