diary

0930

h.b. > κ.


31歳になりました。31はメルセンヌ素数で、おそらく人生で最後のメルセンヌ素数年齢なんですが、僕はメルセンヌ素数の性質をほとんど知らない。素数判定がしやすいらしく最近見つかっている巨大な素数は全部メルセンヌ素数だ。しかし、そのくらいだ。28で二度目の完全数になった時が僕の人生の頂点だったのかもしれない。


仕事はなんか会議ばっかりだった。採用関連の打ち合わせに出たんだけど結果的に全然意義のない時間だった。大人になって何年も経つけど、時折「社会人」が見せるこういう雑さにまだ慣れない。

あとなんか表彰制度?に関する会議をやった。ぶっちゃけどう考えても事業部の誰も乗り気ではないようなことが上層部から降ってくること自体に問題があると言わざるを得ないと思う。なんで我々がこの制度をどうすれば延命できるか考える係をやらなくてはいけないのか。

夜は妻と誕生日を祝った。慣例に従ってジェノベーゼを作り、あと妻がケーキを買ってきてくれたので食べた。31歳の誕生日に一度使われるきりの「3」「1」の形のろうそくのことを想う。
ジェノベーゼは自宅で育てたバジルで作った。僕にもちゃんと毎日草花に水をやるということができるのだなというのは純粋な驚きがある。昔はアサガオを夏休みまでもたせられなかったのに。

あと場の量子論の教科書を復習している。こうしてみるとゲージ理論?としての電磁気学も興味深いなあと思う。高校生の、相対性理論でテンソル形式に多少慣れた僕に紹介してあげたい。そうしたらもう少し先まで進めただろうか。
それにしても、10年経ってまたアハラノフ・ボーム効果の計算をしているのはおもしろいな。お前、10年後も同じ計算してるぞ。


さて、誕生日が終わると十月がやってきます。だから何だという話でもないけれど、今年もラストスパートですね。