0801
希死念慮には独特の「味」があると思う。それは文字通りの味覚ではないのだが、しかし味であると言いたくなるような感覚なのだ。
仕事はまあまあ調子良く進む。ただ思わぬところに難所を発見してしまい、サーバサイドの人と協力して対処しようとしているけれど、本当にそれで解決できるのか自信がない。明日もう一度考えてみようと思う。やはり僕の頭は一定以上の複雑さには対応できないようだ(誰しもがそうだと思うけれども)。
仕事を早めに切り上げて大学院生時代の同期たちと旧交を温める。仕事の話だとか研究室の話だとか。こうしてみるとやっぱり昔話しかしていないような気もする。コンテンツ力がほしい。しかしまあ、昔話もまた楽しい。
帰り道は大学時代によく通った路線で、懐かしい駅名たちが通り過ぎてゆくのをぼんやりと眺めていた。過去が過去になる瞬間というのはこういう時なのかな、とすこし思った。
さてさて、さあ今夜はもっと飲んで曖昧になるz……えっ、今日火曜日なの!?
明日は歯医者(定例)。早く寝ないと。