0629 ある時期から、世界には美しいものがあるのだ、と気づくようになったのです。そしてまた、風景は移ろいゆくのだとも。それは当たり前のことで、当然知っていたはずのことなのに、白黒の部屋を出たメアリーのように、その赤は鮮やかに映ったのです。 仕事は次案件の検討……と思ったら不具合対応に時間を取られて結局できず。不具合は一応直せたけれど、この方角には闇が潜んでいそうで怖いから明日もうちょっと検討すべきかもしれない。下手をすると設計ミスという話になるかもしれないぞ。ヒィ。