0617
どうも具合は良くないのでちょっと躊躇うも普通に出社。でも今日はオフィス移転パーティとかあってぜんぜん進捗なしでした。ずっと直らなかったクラッシュがどうも本当に直ったみたいなので、それはよかったけれど。
パーティは、なんか知らない人とか昔知ってたけど忘れていた人とかいっぱい来ていたのでちょっとしんどかった。でも独りぼっちもさびしいので会場を出たり入ったりしていた。そんなことしていたら結局遅くまで居残ってしまって、すごく疲れた。具合悪いのにそういうことをしてしまうのは何らかの評価関数がうまくできてないからなんだろうと思う。要するに人付き合いが下手。
人とランダムおしゃべりするといろいろ思いつくので僕はもっとそういう機会を持つべきだと思うんだけど、苦手なので回避してしまう。それに疲れる。でも身体は疲れても頭はらんらんといろいろなことを提出してくる。楽しい。ただ状況が苦手。
文法の知識は(すくなくとも第一)言語の使用を別によくしないという経験があって、だからまあ機械に言葉を教えるのもそんなもんじゃなかろうかと思ったりするのだけど(それに機械学習と記号操作のキメラなんか作りたくないじゃない)、それでエンハンスできるんならそういう知識も使ったほうが当然いいよなと当たり前のことに思い至る。
めんどくさい精神構造を造り込んでしまった人がその先にフツーーの幸福を彫刻し直すようなお話が読みたい。そう思うのは僕がそうなりたいからなんだけども、現実の僕に起こるのはせいぜいそういう精神構造が加齢とともに風化して有耶無耶になることだけだし、幸福になれるとも限らない。現実は物語ではないのだ。
僕の中には僕が思っている以上の褒められたさがあるし、僕はそれを表明するのも受けとるのも苦手なんだなと思う。残念だ。
明日は土曜日。研究室時代の友人と会食に誘われてたんだけど、どうも具合が良くないから断ってしまった。そのくせ遅くまで飲み会でダラダラしてるんだから本当に不義理だと思う。そう書いたからってなんにも赦されはしない(そう書いたからってなんにも赦されはしない)。でも具合が悪くて不安だってのは本当だし(どうせ明日も元気がない)、近況を聴きたかったのも本当なんだ。そう書いたからってなんにも赦されはしない。