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昨晩はちょっとコードを書きました。基本的なアイデアは動きそうなので、もうちょっと複雑なことを試してみるつもり。
お昼から仕事。あいかわらず喉の痛みがあるけれど、具合は昨日ほど悪くはなく、要するに平常運転。でも肩凝りがひどい。肩凝りのひどさと具合の悪さはそこそこの相関がある。納期はちょっと心配。今週末は仕事しないとだめかも。できれば自宅でやりたいけれど。
自分の技術力の不足ゆえに自分の作っているものがどんどん好きになれなくなってゆく、それを一番間近で見ていなければいけないのはつらい。今度こそ十分な思慮を積み重ねて、後悔の無いようにしたかった、はずなのに、それはやはりそれは立ちふさがる。そんなことが何度もあったし、これからも何度でもあるのだろう、そう思うとただ溜息が出る。これは誰かへの恨み言などでは決してなく、自分へのそれでもなく(僕がよくがんばっていることは僕が一番知っているのだから)、強いて言うなら世界へのそれだ。これはたぶん、世界の性質なのだ。インターネットに曰く、「機が熟すことなどない」。
それでも僕は努力し続けなければならない。次にする後悔が、最後の後悔でないとしても、まったく新しい後悔であるために。
製法を変えないことを売りにする商品もあるし、変えたことを売りにする商品もあるのだな、と思った。