0722
昨晩は勉強会の準備を終わらせる予定だったのだけど、途中でしんどくなったので九割くらいのところで寝ました。
今日も具合は良くありません。仕事はコード書きつつ勉強会準備を終わらせました。なんかでも気力が足らなくて結局いくつかの例をボツにしました。準備不足に分類されるでしょう。
あとしんどかったので発表を明日に延期してもらいました。明日だったら大丈夫かというとそういうものでもないのだけど。はー、どうしちゃったんだろう。そろそろ本当に薬が効いていない可能性を疑うべきなのでは。えー。
痛みのような感覚が、それ自体対象を持つものではなく、たとえば網膜に生じた異変のように、他のなにかを見ることの中で「見透かされる」ものであり、つまりその一人称権威は身体感覚と表裏である、というところはまあわからないでもないのだけど、それによって私秘性が完全に失われるかというとよくわからない。それに、痛みはともかく、じゃあ赤みはどうなのか。いや、しかし、僕としたところでそんな素朴な心身二元論など元より採用していないのだし、ここから先は唯物論的にどうにでもなるのではないか。「でも、」。
「涼宮ハルヒの消失」が、長門さんがヒロインになれない話だったとするならば、「長門有希ちゃんの消失」は、長門さんが主人公にもなれない話だった、のだと思う。
あいかわらず体温が高い。36.5〜37.2℃。明日こそ良くなってほしい。だめだったらどうしようかな、明日は病院お休みだった気がするし明後日にでもまた行ってみる?とはいえ打てる手もないような気もする。ううむ。