0628
昨日書いたあれはなんだったんでしょうか。長門さんの一人称でなにか書く(それもあんなお粗末なものを)なんて、僕に殺されてしまいそうです。
しかし、曲がりなりにもこの話題についてなにか書いたのは、僕の中ではちょっと前進かな、と僕は評価します。でももうちょっとちゃんとやれ。
昨晩は結局「倫理とは何か」を読んで寝ました。僕の道徳は外在的だったと思っていたけど、僕の善悪と道徳とが対立する局面において、道徳を駆動する力は内在的なのです。こういう構図をどう扱えばいいのかよくわからないけれど。あと、反実在論的であることは昔から変わっていません。そして実在しないものが僕の中で内在的な力となるのは、ニーチェが指摘したような奴隷道徳の作用があるのでしょう。いや、これはちょっと違うかも。そういう時期はあったかもしれないけれど。
ところでプラスティック・メモリーズの最終話でしたが、率直に言ってがっかりしました。いや、別にこういうお話が嫌いだってわけじゃないけれど(別に好きでもないけど)、なぜSFのふりをしたのか。
今日は「ゼンデギ」が届いたので読みました。まあ、時代が時代なのでそこまでおもしろく思わなかった。というか、僕はイーガンが好きなんじゃなくてアップロードが好きなのかもしれない。まあ、それももうだいぶ薄れている気もする。じゃあ代わりに何が好きになったというのか。うーむ。
さて、風邪っぽさがありますが明日からまた仕事です。明日は開発の残りが終わって不具合対応して、あとは勉強会準備。