andante

2013-09-09

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お昼前に研究室にゆき同期に計算ソフトの使い方を教わりながら計算を進めましたおぼろげながらなにが起こっているかはわかってきたのですがそれをどうまとめてよいやらまったく手につかないという感じです僕は研究なんてやめてしまうべきだと毎日思っています

午後に準ボスと師匠と研究の相談今日はちゃんとメモを持っていったので次回までにやるべきことをちゃんと覚えておくことができます
そういえばセミナの発表を飛ばしてもらう件について言い出せませんでしたというかほんとうに飛ばしてもらえるのかなんか無理な気がしてきたしそのこと考え始めると死にたくなるねむいねむたくなる無理だったら研究室やめようそうしようそうしようねむいねむたくなる
輪講のこともすこし相談しましたがあいかわらず先生は楽観的に考えているようでしたこわいでも前よりはちょっと話すこと思いつきそうだけどああでもちゃんと考えようとするとねむたくなる頭の中に音叉があってそれを叩いたような感じになるみゅんみゅんみゅんみゅんみゅんするねむい
僕はわかったふりをしすぎるからいけないのだと思う

夕方研究室で計算を進めながら哲学の本今朝とどいたので出がけにポストから出して持ってきていたを読んでいたら先輩たちに興味を持たれてしまってそれでひとしきりそのことについて話してしまいましたそういう空気だったのです恥ずかしいつまりってのは世界の限界なんですよだなんて僕だってなにを言っているのか全部わかっているとは思えないのにああどうかみなさん興味を持たないでください研究もしないでこんな本を読んで遊びほうけている僕を見ないでくださいああどうかああどうか
やはり読書は図書室で行われるべきなのだなと思いましたはあ研究室にいづらい

本のほうはウィトゲンシュタインについて僕のすこしだけわかっている前期のところから始めて後期までを独我論に視点を据えながらすすめるもののようでこれは楽しみだけどラマチャンドランも読んでるしなあとappleのドキュメントも読みたいからこれは言語野が三つ必要ですね言語野についてこういう数え方をすることが本質的に許されているのかよく知りませんけれども

バイト先の社員のひととちょっと議論になっていてというより僕が反発しているだけっぽいのですがほんとうはバイトにすぎない僕がなにか主張するというのもおかしな話なのではないかと思うのにそうして反論を試みてしまうのがとてもつらいですネットを介した議論では相手がこちらの主張をどの程度不快に思っているのかそれともどの程度妥当な反論だと思っているのかそういったことがまったく予想できないからああまた余計なことを言ってしまったとつらくなるばかりだ
僕はほんとうに僕の口を永遠に塞いでしまいたいとしばしば思うのだけど残念ながら僕の口は僕の管理下に置かれていない口は禍のもとと古くから^[いつ]いうが僕の口は楽しみだって生み出してきたはずと信じたいだけどそんなこととは無関係に僕は口をつぐむべきなのだと思うああ
僕は自分の主張が認められるべきなのか反論によって否定されるべきなのかを確かめたいだけでべつに人を怒らせたりいらいらさせたり不快に思わせたりしたいわけではないのだとでもそんなことわかってくれるのは僕だけだし客観的に起こった現象によってのみ判断されるべきものだしそうすると僕はやっぱり口をつぐむのが一番いいのではないか
こんなことを思うのは単に僕が人から嫌われたくないというだけのことなのだなと思うと悲しい


明日は二週間ぶりのカウンセリングとバイトですカウンセリングなんか先生が教室借りてそこで発表練習練習するとか言ってたけどまじかよやだな……バイトはそろそろ大詰めになっているはずなのですがはたしてどうなのか