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学会予稿は第四稿でOKが出ました。学会の仮登録は済ませて、登壇申し込みは明日やる予定です。
記述の中での記述によって現実と記述とが混淆しやがて反転し、というようなお話。
輪講資料、1/3くらいは出来ましたがここから先は方針もよくわかっていなくて心配です。というか無理では。うう。
「マジでやばい」じゃなくて「もう無理です」と言いたいのに、なぜだかそれが言えないまま歩いてきてしまった。身体が動かせなくなったり勝手に涙が出たり、そういったことはまったく起こらないから。
しんどいけど必要ならばがんばれる、という人がうらやましいし、もっと不健康な感情を抱くこともある。
僕は僕が悲観的すぎることを知っているけれども、だとしてもあなたたちは牧歌的すぎるし、それによって僕が蔑ろにされていると思って傷つくのです。あなたたちが例外だといって切って捨てる領域に、僕は自分の姿を見いだしているのです。あなたたちの楽観は、僕を徹底的に無視することで成り立っているのだと、そう思っているのです。
疲れているし焦っているのでよくないことばかり考えますね。
僕の部分的で変則的な潔癖症的傾向について。
僕の世界分割のやりかた、たとえば「穢れ」システムだとか、そういったものの形が、たぶん一般的に合意されているものとはすこし違う形をしていて、それだけでなく、たぶん生物個体としての僕の生存にとってもあまりよくない形をしているのだと思います。
たぶん、それらはあまり科学的なものの考え方と合致していない。加熱することでなにが「浄化」されるのかとか、そういったことがよくわからないし、まず生活の中にあるものはどれほど努力をしても一定の「穢れ」をまとったまま浄化されることはなく、だから僕は自炊というものに抵抗があるのだなと思いました。ほんとうは、毎日新品の調理器具を使いたい。洗剤で洗ったりとか(僕に適切な技術があるとも思えないし)、そういったことで穢れが消失する、ということを、僕はあまり信じていないように見えます。忘却だけが僕を救っています。
今日もチャーハンを作りました。昨日よりはよくできたと思います。包丁を使ったりするものにも挑戦してみたいけど、それには僕の家のキッチンは狭すぎると思いました。ちいさなまな板とボウルをおいたらほとんど埋まってしまうのだもの。みんなはどうやって解決しているのだろう。
あと、やっぱり食事というものが僕に与えてくれる満足感は不当に低いような気がします。別にたべたいもの、ないのだ。
今夜はあまり夜更かしできませんね。困りました。