0612
一限とバイト。なんかバイトのお疲れさま会とかですこしお酒をのみました。
明日は朝から研究室にいって、そうすると研究室に見学に来るB4の女の人の案内を同期と一緒にすることになっているらしいのですが、それ僕いらなくね。ってか僕らまだクリーン・ルームも入れないし、ぜんぜん意味なくね。
二ヶ月ほど前の日記をすこし読み返しました。あの頃と比べるとずいぶん安定しています。あの頃はほんとうに死ぬことしか考えていなかった。あの頃の不安は、自分がいずれ立ちゆかなくなってしまうという恐怖でしたが、いま僕の手許にあるのはそういうのではなくて、ただ自分がもう幸福になることも愛されることもないままに人生がつづいてゆくのだという絶望です。でもそれは仕方のないことなのだ。僕には誰かをきちんと愛する能力も幸福にする能力も具わってはいないのだから、僕が幸福になれないのは道理なのだ。そういうような絶望。そんな人生がいつまでも続いてゆく、絶望。
それでも、いつ死のうかとずっと悩んでいるよりは幾分健康的なのだとは思います。つづくといいのだけど。
恋をさせてくれるひとを探しています。こんなことって、あまりにも身勝手なのではないかと、わかってはいてもです。