0520
午後から五月祭にいって、友人が書いた素粒子物理学ライトノベル「魔法少女フェルミオン」を買いました。でもこれ第一章だけだから、僕が前に読んだことのあるのといっしょだ。
改めて読みました。どこの層を狙って書かれているのかよくわからないよなあって思いました。素粒子物理学に興味のないひと、たぶんこれ読まないし、そしたらもうちょい素粒子物理学っぽい冗談とかあると楽しいんじゃないかな、とか。いや具体的にはわかりませんけど。
あとそれからたまたま出会ったバイトの後輩と一時間くらいだらだら暇をつぶしたあと、λと合流してfのライブにゆきました。
かっこよかったです。最近はなんだかトークもぱっとしないことが多かったのですが、ひさびさに飛ばしていました。そのバンドでは今回が最後のライブになるだろうと言っていて、結成当初からのファンとしてはこみ上げてくるものがありました(過言)。あと、時間なかった関係か昔やったことのある曲が多くて、fが僕の家で僕のキーボードでコーラス練習したり、楽譜見せられて「ここ入って」って付き合わされたり、なんかそういうことを思い出したりして、胸が熱くなりました。なんだこの回想シーン。最終話か。
fのギタァ、三年前にはぜんぜんだったのに、いまはすっかり立派になっていて、ああ、僕はこの三年間なにをしていたのだろう、三年前には僕だって彼と同じ三年を持っていたはずだのに、と思います。僕だって、三年でできるようになったこと、たくさんあるはずなのだけどね。
ともあれ、おつかれさまでした。
帰ってきてから気がつくとお昼寝してしまっていてよくないです。今夜もうちょっとゼミの準備をしなくちゃいけないのだけど。
明日は金環日蝕だといいます。観たかったけど、朝早いし微妙。
明日は授業がおわったら研究室で課題をやって、それからゼミの準備だなあ。たいへん。