八月十四日ですけど!
アンダンテ。歩くような速さで。
フヒヒwwwダンケシェーンwwww
昨晩は二時過ぎに帰宅。q宅に鞄を忘れた。そのまま就寝。
今朝は十時かそれくらいに目が醒めてSと話した。忘れた鞄の中にイヤホンマイクが入っていたので話しづらかった。それから三度ほど眠って、十五時ごろにようやく起き上がった。やらなくてはいけないことが壁のように立ちふさがっていて、それを拒むのだけど精神が憂鬱であった。子猫のようにまるくなってにゃあにゃあと言っていたい気分。でも、そうやってにゃあにゃあしていては破滅しか待っていないのだ。心の中のにゃあにゃあを大切にやわらかな布でくるんで、それとはべつに生活をすすめてゆかなくてはいけないのだ。
昼食を買いにコンビニに行った。踏切の遮断機は、かならず左側が先に下りるようになっている。それは道路が左側通行だからで、そうしておけば、手前の遮断機に引っかからなかったのに奥の遮断機に引っかかって立ち往生する、というケースがなくなるからだ。これを考えた人物がいる、ということ、このようにものごとをスマートに考えてものが作られている、ということ、それはなんだかすこし僕を勇気づけてくれるような気がする。世界が思慮で満たされればよい。透明な思考が、世界をあまねく透き通るように照らせばよい。
ざるそばとおにぎりをかったけどざるそばはまたこんど食べる。
そうしているうちに夕方になったので、q宅に鞄を取りに行った(十八時ごろは家にいると連絡をもらったのだった)。自転車に乗っていった。自転車に乗りたい気分だったのだ。身体を動かさないのに身体が前に進んでゆく、それを身体を傾けながら乗りこなすのが好きだ。q宅についたのは十八時五分で、自転車を停めているとちょうどqが帰ってきた。鞄を受けとって帰った。帰り道は上り坂で、ものすごくがんばって漕いだらものすごく疲れていた。息が上がったのが戻るまでにけっこう時間がかかった。
今夜はfはサークルで花火大会に行っている(リア充大学生っぽい)。この日記を読んでいる人には僕とfがルームシェアでもしているように思われるかもしれないな、とすこし思った。
メタに負けるな。