andante

2010-07-30

七月三十日ですけど!

やはり僕には物語は書けずそもそも読むことさえできないのだと思うそういうことができるような仕方で世界と相対していないのだと思う

高校の卒業文集没案小説をリメイクしたいと思ったけど救いようがないでも書いてやりたいなと思うjのために


ここに線路がある線路はどこかの街へと繋がっているそういう風にして線路は街を連れてくる一方でどこまでも続く線路はどれだけ動かしても全体に変化は生じないこの先にも前にも街はないただ大地と呼ばれる平面の無限遠と呼ばれる場所から線路が一本延びているそういう絶望的な希薄のなかに彼は消えてしまったのだろう一度だけ来た列車に乗って


夢の中でみた夢の中でみた夢が…と辿っていったどこかの先がはじめの世界であった場合にそれは構造的に醒めることのできないような夢である
そのような種類の夢は一般的に現実と呼ばれる


シュレーディンガーの猫は猫側から見た場合にのみ確率一で猫が生存している無限小の確率で女の子に出会う男の子と確率一で男の子に出会う女の子逆も可


自分が話しているのを録音して聴くとオタクぽくて殺したくなりますね口がなければいいのにそしたら選び抜かれた綺麗な言葉だけで生きていけるのに


日記します

昼からSと会いましたひさしぶりです会ってインドカレーを食べたり喫茶店でだらだらしたりカラオケに行きました僕は歌いませんでしたマイクが嫌いなのはあんな風に増幅されると自分に対してごまかしが利かなくなるからだと思いました

明日は花火を観にゆくでしょうまだ場所とか未定ですが


これからλと夕飯