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あみあみあみあみ。
あみあみしています。しかし僕にはあみあみの才覚なしである。あみあみ。
fのライブを観にゆきました。予定の時間に予定の場所にいたのですが、タイムテーブル(終わったグループは名前が横線で消される)をみるとまだ前のグループの演奏が終わっていないようだったのですこし離れてときどき様子を見ながら待っていたのですが、そうして三十分ほど逡巡しているうちにタイムテーブルに横線がいきなり二本増えてfのグループは演奏を終えていました。ひとつ前のグループだったにせよちょっと中を覗けばよかったものをそれさえできない僕はこの世界に生まれてこない方がよかったのではないかなとそういうことを考えて(飛躍)、失意のうちに帰ることにしました。帰りに応物系の展示を観ましたが、僕はべつに何も知りたくないのだなと思いました。僕にはわざわざ五月祭に遊びに来てまで物理を勉強したい人の気持ちはまったくわかりません。感動とかならダブル・ダッチでも観ておればよいのだと思います(今年は観ませんでしたが僕の大学のサークルはけっこう強いらしいです。三年くらい前に観たのはものすごくかっこよかった)。靴もびしょびしょだしほんとうに泣こうかと思った。
大学のお祭りは好きじゃないです。彼らの「こいつ、こないだの五月祭でコスプレで客引きしてドン引きされてたんすよーwww」の餌食にされたくない。そもそもどうして僕はそんな悔しい思いをしなくてはならないのか。僕の人間性の欠陥だというのならさっさと交換でもしてくれればいいのだ。僕は人間性に欠陥を抱えたまま生きてゆきたくはない。
全体的に暗い気分です。僕はこれから何度こんな気分にならなくてはならないのだろう。
あみあみ。あしたは場の量子論の中間試験ですけどなんかもう、いいや。電車でノートをすこしさらいます。それからバイトです。元気出るかなあ。もうぜんぶ悲しくてどうしようもない。悲しい。悲しい。悲しい。誰も僕を赦さなくてもいいから。だから僕を。どうか。
あみあみ。