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仕事の前に病院。一時間ばかり待つ。待っている間なにを考えていたか思い出せない。単にうつらうつらしていたような気がする。辞書を引くと「うつらうつら」には「空ら空ら」と「現ら現ら」の二通りの意味があるという。不思議な言葉だ。
先日大きな病院で出た薬の話をしたら効能の被る薬が一つ減った。二年近く飲んでいたことになるか。しかし一向によくならない。新しい薬が効いてくれるととても助かるのだが望みは薄いだろう。
仕事はのろのろと進む。Xcodeのバージョン違いを3つもインストールして使っていると頭が混乱する。しかもこいつらは共存動作できないのだ。
雨が降って足がびしょ濡れになったので靴を買う必要があることを思い出し、さっき注文した。来週は天気が悪そうなので早めに届いてほしいと思う。サイズとかは今のと同じにしたのだけど、それでよかったのか確信が持てないから届いたら感想をTwitterに書くなどすべきだと思う。Make everything searchableだ。
靴は左足だけがすり減って穴が開いていた。いつもそうなのだろうか。それは僕の歩く姿勢に起因する非対称性なのだろうか。
「幸福」のモデルがもうあまり想像できないし、説得力を感じることもできなくなりつつある。やさしい恋人、すてきな家族。そんなものに期待するよりもスゥと消えてしまいたいと思う。本当か?まだお前は心のどこかでそれらが降りてくることを期待しているんだろう?