andante

2012-05

0521

今日は日蝕といって月が太陽を覆い隠して地球から見えなくなる現象が起こっていたようですがそのころ僕の目蓋も太陽を覆い隠す現象が起こっていました要するに寝てました
いや曇りだと思っていたせいもあるのとあと三年前に部分日蝕みたしなーっていうのともありますでも実際に見たらやっぱりうあーってなったと思うのでもったいないですね(優柔不断)


二限に出た後研究室に行ったら同期がだれもいなくてそうしたらきっと電話対応は僕がやらなくてはいけなくて(ほかにも今日はひとが少なめでした)あああどうしようと思ってふらふらと外に出て三十分くらいうじうじしていましたほんとうにみっともないしなさけないです僕もどうしてこんな風に恐怖を感じなくてはいけないのかよくわかりませんただおそろしいのです
休んだらすこし元気が出たので研究室に戻ったのですがやっぱり誰もいなくてそうこうしているうちに電話が掛かってきてただ恐ろしくて電話を取ったのですが名乗ったところで(このあたりも記憶があやふやです)回線の都合か切れてしまってその時になんと思ったのかはもうわからないのですがとにかく僕の電話番初体験はこういう形でした緊張で吐きそうでした

すこしだけ前進したようでもあり余計な困難に陥ったような気もします意を決したところで成功体験を得られなかったのは却って良くなかったのではないかとも思います
あとで同期に話したらやったじゃんじゃあ今週もう一回やろうみたいな感じになったのであーと思いましたあー

それからレポート課題とか議論とかしていましたゼミの準備が進んでいませんがっかりです


明日は一限と三限あいまと放課後はゼミの準備明日中に草稿の草稿は完成させたい明後日は計算をつめたい正直時間きびしい

0522

あんまり覚えていませんが一限には出ましたし三限にも出ました三限はずっと眠っていましたゼミの準備が進んでいなくてかなしい

明日は朝から修士実験です特に準備してないけど大丈夫かなまあ測定するだけか

0523

修士実験一回目蒸着とホール効果測定測定のほうは機械がぜんぶやってくれたので僕はクリックするだけいつのかわからない年代物のウィンドウズ

午後はAFM講習の予定が研究所の掃除が昨日から今日に延期されていたのでそれを優先みんなでゴミ掃除

あとはだいたいゼミの準備をしていましたがどうも理解度が低くてつらいです今夜は原稿を書かなくてはうう

0524

ゼミは悲しかったです準備も不足していたし(でも正直あと一週間あってもどうしようもない気持ちが積み重なっただけのような気もします)やっぱり発表ってことが僕にはできなさそうです前に立った瞬間耳にふたをされたように音が聞こえなくなって順番に読まれるべき文字列がばらばらになってがなりたて始めますそうなると僕の友となってくれるのはうっすらと記憶のうちにある計算の詳細だけであとのことはなにもわからなくなってしまいます

ほんとうは同期を問い詰めたいのです僕のふるまいのどこがどのようにおかしかったのかそして疑心暗鬼に陥った僕はきっと自分のふるまいのほとんどいたるところに不備を見いださずにはいられないでしょう
僕はやはり大学などにいないで引きこもったまま野垂れ死ぬべきなのです僕には存在する価値なんかないし存在していてはいけない
でもどうでもいい

終わったあとに同期でご飯をたべてそれからなぜかカラオケにゆきましたすこしだけ歌いましたむかしほど苦手意識はないかなって思うけどやっぱり自分の声はとてもとても嫌いだしそもそも出ない音程の歌ばかり好きになってしまってつらいですやはり僕にとって歌ってのは口ずさむものであって歌うものではないなーって思います
それよか同期が上手すぎて震える


明日は二限と三限とバイトです明後日はなんか研究室の打ち合わせにゆかなくてはいけないとかそんな話だった気がするあああかなしいなあ

0525

二限と三限に出てバイトにゆきました明日は研究室の打ち合わせでそれからポスタをつくる必要もありそうだし面倒だ

0526'

昼から研究室ミーティング学会に出すか出さないかみたいな相談ばかりであまり僕にはなじみの無い話が多く結局本を読んだりこんなのなら出なくて良かったのでは

それからちょっと研究所公開イベントのためのポスタをつくって友人の家に転がり込んで勉強をしてそれからお酒を飲みました飲んでたのは僕だけだったような気がして申し訳がないですしかし週末でこうして充電しなくては身が持たぬ

僕の幸福のためにあなたの実在を利用することをどうかお赦しください


追記:まあありがちなこととして日付を書き間違えていたので直しました

0527

昼まで寝てましたいまはhaskellの本読んでますなんで

火曜日の試験の勉強をしなくてはいけないはずなのですがやる気が出ません持ち込み可だしなー

0528'

二限前半最終回ということでレポートが出ましたわりとヘヴィぽいので(まあ訓練にはよいでしょう)心配

午後は研究室でポスタの印刷など明日の試験勉強をやろうと思っていて結局できなかった試験勉強はいまやってる持ち込み可だしべつにたいしたことないかなと思ってるけどいま勉強してるとやっぱりよくわからないことがらがちょくちょく出てくるので心配まあ中間試験だしどうでもいいか


なぜかまどマギ観ていますやっぱりこれおもしろいですね

0529

一限と三限三限は中間試験なんかえらく簡単だったけどたぶん僕が勘違いをしているのですかなしい

そばにいる人間が到底尊敬できないふるまいをするとき僕にはなんの権利もなくてただひたすらにかなしいですかなしいのは僕の勝手であって誰の責任でもなくて僕がもっと他人を敬う心を持っていれば尊敬できるはずのものなのだと本気で思っていればよかったのにそういうのでいちいち不愉快になるのは残念ですやはり僕は独りで生きてゆくしかないのかつらい
そんなことはないきっとどこかにはそうではないひとがいるはず凛々しくうつくしいきっとどこかにいるあなたが大好きです

夕方から研究室にゆきましたポスタの印刷作業をしましたそのくらいかな週末のオープンキャンパスの説明の仕事はそんなにヘヴィではなさそうですよかった


明日は修士実験二回目午後はAFM講習とかあとはまあ勉強かなあほんとうは友人に借りた小説を読みたい

0530

修士実験二回目フロッピィディスクはひさびさ六月中にてきとうにフィッティングしてレポートを書かなくてはいけませんそれに実験第二期もあるし

午後は雑用ばかりしていましたポスタの印刷とかパネルの運搬とか疲れたので早めに帰って友人とピザたべたりだらだらしていました


きっと僕はつらさが窮まってきても逃げることができないのだろうなと思いますそういうときにいいから今すぐ逃げろって言ってくれるひとがあればきっと助かるのだろう(助かることにどれほどの価値があるかはともかく)と思いますつらいときには逃げなきゃだめだ

僕はいつか研究室からいなくなってしまうのではないかなとぼんやりと予感しますいなくなってしまった僕の私物をどうするのか研究室のひとが相談することを想像したりしますかなしいですね