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いろいろ書いたのにフォームを開きっぱなしにしていたら全部消えました。やっぱりセッションでログインを管理したのは完全に失敗だったのだ。手が空いたら直さなくてはなるまい。
ときどき昔のことを思い出して、不自然にセンチメンタルな気分になって、フェイスブックの自分のプロフィルに、自分だけ公開のイベントを追加して物思いに耽ったりします。たぶんきっと、僕はこれを誰かに見つけてもらいたいとどこかで期待していて、だけど僕はそうならないように設定している。こういうのって、なんだか奇跡を待つことのようだな、と思います。奇跡って。でもそれって、要するに他者からの救いがこの天井を突き破って差し伸べられることを待つことなのでは。教えてよ、きみの秘密。そうして現れた誰かは僕の手を引いて走り出す。時間の静止した灰色の街の中を、僕の手を引いて赤いスカートの君は鮮やかに走り抜けてゆく。ああ、そんなもの、ただの夢物語だって、僕はとっくに知っているのに。まだそんなこと気にしてるの?しょうがないな、ほら、