0319
午後からバイト。OpenCVを使った救世度の高い仕事。新しいことを習得することにはまだ興味が持てていますね。よい兆候。成果も上々、よい日でした。
森本浩一「デイヴィドソン ~「言語」なんて存在するのだろうか」読了。言語の非存在の話はまあ、言語って究極的には会話のその瞬間に発生するものだよね、というあたりのことを考えていたのでなんとなく納得はできたのですが、そんな適当な考えでいいのか、ということとかがよくわかりませんでした。結局、すでに知っていたことしか読めなかった感じはして、それは本を読んだとは言わないのでは、という感じです。まあでも、沈殿して浸透してくれるといい。
あと円城塔「後藤さんのこと」再読。全体として難解。「墓標天球」、画はこれまでになくわかりやすく、というより説明されており、なにをやっているかはだいたいわかるもののなにを書いているのかはよくわからず。私的には、これペンみたいな路線が好きかなと思います。あれならすこしわかるから。
明日は休みなのでほどほどに。スライド作成とか原稿考えるとかやらなきゃだめかな。師匠には金曜日にでも見てもらおうと思います。