andante

2015-05-21

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$\Q(\zeta_N)$は$\Q$のガロア拡大でありそのガロア群は${(\Z/N\Z)}^\times$に同型すなわちアーベル群であるからアーベル拡大であるガロア群がアーベル群であるときその部分群はすべて正規部分群であるから対応する部分体もガロア拡大でありアーベル拡大でもあるこれは行儀の良い振る舞いといえるだろうだから代数体のアーベル拡大の理論が先に発達したのだろうか
逆に$\Q$のアーベル拡大はある$\Q(\zeta_N)$に必ず含まれるらしいつまり円分体とその部分体のことを考えていればアーベル拡大のことはだいたいわかるということだろうか便利だ


体調は微妙ひどくはないけれど全然よくはないゆっくり回復するとよい

仕事も微妙アニメイションをごにょごにょ実装したけれど一様乱数をいい感じに偏らせるのがなかなか難しくて難儀しましたというかまだうまくできてないちゃんと計算をしないとだめな感じがあるので今日気が向いたら計算します

最近は早起きしているのでお昼から仕事と書けなくて落ちつかない気分になります


さて今夜はアニメを観て数学をして寝ましょうそういえば仕事は明日で一段落なのだろうかその先の予定がまだ決まってない気がするけれど不具合とかそんなにないと思うしな


そういえば自宅の洗濯乾燥機がちょいちょい乾燥に失敗することがあって僕は買ってから七年の間これはフィルタの整備不良に起因するものだろうと認識していたのだけれどどうやらこの洗濯機は洗濯のキャパシティと乾燥のキャパシティが大きく離れているらしいことに今日気づきましたいや前からそれは知っていたと思うのだけどそのことと関連づけて考えたことがなかったのですなにそれマジかよ
でもこういうのは水量検知の時点で重さがわかるのだから実行前に拒絶するのが正しいあり方だと思う夜遅くに帰ってきて乾燥に失敗して濡れたままの衣類と対面するのは最も避けねばならない事態ではないのか