0910
グアイワルニャーオ。
昨晩はAppleの製品発表会を観ました。最初の三十分くらいはAppleからのストリーミングが不安定だったので(というか最初はぜんぜんだめで、最後まで不安定でした)、iPhone6/6+の発表はちゃんと観られませんでした。内容は基本的に全部知ってたけど。やっぱり4.7/5.5inchなのね。
買い換えることは確定なんだけど、予約開始日までにどちらにするか決めなくてはいけません。6+はさすがに大きすぎる気がするのよね。5.5inchとなると片手操作を完全にあきらめることになると思うのですが、それは果たしてどうなのか、とか。4.7inchでも片手が無理とかだったらどうせなら5.5か、とも思うけれど。
会社で実物大のダンボールを触ってみたところ、4.7は「ギリギリで無理」って感じでした。これがアメリカ人だと「ギリギリでいける」のかなーとすっごい雑なことを思いました。
解像度3倍がどのくらい魅力的なのかよくわからないところはあります。あと手ぶれ補正も。カメラそんなに使わないけど、でも使うときは手ぶれがちょっと気になるので、これが解決するならもしかしてもしかするのでは、とか。
それより画面サイズと解像度の変更が開発者としてはつらそうです。scale == 2.0みたいな比較してるコードいっぱいありそう(きっと僕もいっぱい書いた)。あと、画面横幅はRetinaの時にも変わらなかった場所だから、おびただしい数の320決め打ちがほんとうにつらいことになりそう。昔の消費税対応とかこんな感じだったのかしら。
ところで6+の画面サイズなのだけど、デバイスとしては1080幅なのにソフトウェア的には414x3=1242幅になっているらしく、その謎の縮小はなんなんだという話になります。iPhone6++は1242幅のディスプレイが載るのでしょうか。そんなアホな。
あとAppleWatch(何回やってもiWatchと書いてしまいます)。昨日の日記にあんなこと書きましたけど、ふつうにWatchで来ましたね。まあ名前で奇を衒っても仕方ないもんな()。
OSとSDKがどんな感じになるのかなーというところは気になります。デバイスとして魅力的かどうかはよくわかりません。健康管理に特化というのがどのくらいすごいのか(iPhoneでできないことをどのくらいできるのか)によると思います。消費カロリー推定とか、歩く走る程度ならともかく一般の運動を腕の動きでどこまで判別できるのか、とか。
午後から仕事。寝不足ということはないと思うのだけどいまいち調子が出ませんでした。風邪気味が悪化してる気がする。考え事があまり像を結ばなくて難儀しました。
根幹部分はだいぶ形が見えてきたと思うのだけど、UIの熟成に費やせる時間がどれほど残るやら、と心配になります。スケジュールはどうなるんだろうか。
髪が乾いたら寝ましょう。