1002'
午前中は保健センタで診察を受けました。大学をやめる話。先生はやめるほうに一票、と言ってくれたけど、僕はそれが正しいことなのかまだわからない。自分がどのくらい苦しいのかわからない、もしすべてが行動に基づいて判定されるべきなのならば、僕は自分の苦しさを証明するために大学をやめるべきだし、でもそんなのはなんだかおかしいと僕も思う。
先生は僕の実家に連絡をして、僕の状況や先生の考えを話すつもりだそうです。ことが現実味を帯びてきました。ボスたちとも連絡をとると言っていたような気がするけどどうだったかわからない、そうしてくれると助かるとは思う。
どんな風に正当化しようとも、その動機の半分以上は逃げにあることは間違いない、だけど、逃げてよかったと思える日も来るのかもしれない、そんなことを夢見たりする。
午後は図書室にいました。輪講の準備があるからバイトにはゆけませんと言ってあるのにバンバン作業が飛んでくるので苦笑しながら対応したりしました。あのですねえ、僕だってそりゃそっちのが楽しいですけど、輪講の準備をしなくちゃならんのですよう(苦笑)。
その輪講の準備はまったくしませんでした(時間は十分あったのですが)。やばい気がするぞ。来週あたりでボスたちの前で発表しましょうってことになってるのに、データを整理する気にさえなれません。よくない。だけど一度やめてもいいって可能性に気づいてしまうともうそのことしか考えられなくなってしまう。僕は誘惑に弱い人間だ。でもほんとうだろうか?大学をやめる可能性がまったくなかったとして、ほんとうに僕は輪講の準備をできていただろうか?(このような疑問を投げかけること自体が欺瞞的なことには気づいている(だけど僕は僕を疑うのにもう疲れてしまった(だからといってそれをやめていいはずなどない(自分に厳しくありつづけなければならない))))。
夜は同期たちとハンバーガーを食べにゆきました。おいしかった。それからすこし、大学をやめるかもしれないことを話した(ひとりには前にもすこし話していたけど)。話してどうなるってわけでもないけれど、なんだかそういう風にすることで、すこしずつ自分のことのように思えてくるのかな、と思いながら。
そのあと帰ってすこし眠っていた(日記が遅れたのはそのせいだ)。最近夜にすこし眠ってしまうことが多くてよくないなと思う。なんでだろ。
明日は特にやることがない(ああ、研究室のスキャナ用のパソコンのセットアップをしてほしいと言われていたのだった)。そういえば木曜日ってM1がゼミやってた気がするのだけど、夏休みでなし崩されてしまったみたいですね(僕はあれあんまり興味なかったので歓迎する)。まあお昼頃に行ってデータまとめる、と思いきやどうせバイトするのでしょうね。はあ。よくない。
追記:1248!(おめでたい)