0320
h.b. > r (≠R)
「モニックでエピックな」という何かが脳内にあります。
精神が崩壊しています。身体の具合もまたすこし悪くなってしまった。精神の寛容度が絶望的に低下しています。なにもかもが許せなくて、もちろん自分も許せない。
孤独なのかな。でも、やさしくない他人なんかもう、たくさんだという気持ちもある。
死にたさと闘うのもだいぶ疲れてしまった。でも身を任せられるほど強くもない。
最初から僕は欠陥人間だったのだ。どうしてそれに気づかなかったのだろう。気づいていたのに認めなかったし、しかるべき処置をしようとも思っていなかったのだ。見て見ぬふりをし続けたつけなら、仕方が無いさ。
逃げたって解決しない。そうだね。まさしく正論だ。でも、正論はなにも救わないし、つらい。
明日は控室の片付けにゆくつもりだったけど、具合わるいからやめにしようと思います。ほこらんさんと会うのも延ばしちゃった(ごめんなさい)。ああでも、郵便局でお金をおろして銀行で入学金を振り込まなくちゃいけません。
入学なんかしてもいいんだろうか。僕は、落伍するのがこわいから、普通のふるまいをしないと不安だから、それだけの理由で大学院にゆこうとしているのだ。精神の安寧のために費やすにしては高すぎる金額ではないかね。それとも君は、一瞬だって君のその程度の頭脳が学問の世界でなにかを成し得ると、信じ込んだのかね。やる気も能力も覚悟もないくせに。君がいつからか譫言のように口にしている「だめならあきらめたらいいや」ってのは、あきらめてどうするつもりで言っていたんだね。己の無能を認めることさえできなかったくせに、挫折してなお生きつづけることが、ほんとうにできると思っていたのかね。
ねむい。ねむいことにしてずっとねむっていたい。