diary

0828

ちゃんと練習してちゃんと成果が出た物事、タイピングと受験勉強しかない気がする。どちらもたいして役には立たなかった。


仕事はちょっとだけ進む。同僚があと三日で最終出社日なのでそれまでにビルド方法を引き継がなければならない。のだがそもそもビルド手順が確立されているのか怪しい。まあ明日にでも訊いてみようと思う。

土壇場になって僕はこのプロジェクトについてあまりにも知らなさすぎると思う。複雑すぎる仕様、とっちらかった資料、違法建築を重ねたコード(僕もそれに加担しているが)、そのどれもが一人の人間の理解を超越しているかのように思える。僕もサッと別の人にバトンを渡したい気持ちがある。


自分の心の中にある像を慎重に削り出すような文章を、しばらく書いていないなと思う。漢字とかなとが織りなす色彩や、句読点を支配する呼吸を、僕はもう失ってしまったのかもしれない。それは寂しいことだ。(だが、そんなものは、結局僕を救ってはくれなかったのではあるまいか?)