andante

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昨晩はまたモデルをいろいろいじっていたのだけどどうやらLocal Response Normalizationが本質的に効いていたみたいでこれをタイミングよく挟むとちゃんと学習が進むようになりました遅いけどあと参考にしてる論文には特にそういうこと書いてないしそういえばこれをBatch Normalizationにしたらどうなるんだろうとかも気にはなるでもこれ僕のプロジェクトじゃないし家でやるのはもうやめにしよう


仕事はRNNのことをいろいろ調べましたBPTTのtruncateをどういう感じでやるのが正解なのかまだいまいちわかっていませんあと文章のように長さが不定の場合にどうすればいいのかこれはなんかパディングで埋めるとか長さごとに何種類かのモデルを作るとか方法があるみたいだけどふーむという感じ明日もいろいろコード読んで理解を深めます


仮に万物理論が完成したとして世界に存在する全てのものが単一の原理で説明できたとするともちろんそれは物理学の理論がそうであるというだけでそういった単一原理や要素の実在を主張するものではないのですが逆にそういう世界観を物理の言葉で述べたものと思ってくださいそれはつまり絶対無分節者であるところの世界それ自体というものということになるんだろうか世界というのは本質によって区切られたパーツの寄せ集めでできているのではなくあるいはさまざまな本質たちの直積ではなくただ世界の中のさまざまの現象をそのように捉えているに過ぎないだからこれは文法的とも言える
世界が単一の法則に支配されているのなら机の上にコップがある世界とない世界の両方は並立しない世界からこのコップだけを取り去ることはできないコインの表側だけが存在することはできないようにあらゆるものは世界そのものを分有しているのだから世界は世界全体で世界であるどこかを切り落とすことはできない
私自身もそのように世界にみたされた世界の一部でありこの意味で自由意志は存在しないしこの指先の内側と外側を区別するものもないしかし現にここには触れる指先が存在する触れると呼ぶ行為と感覚があるは世界の一部だろうかは世界を分有しないように見えるには自由意志があるように見えるだけを消去した世界これはすこし怪しいそれとももまた文法に過ぎないのだろうかこんなにもこんなにもここにいるのに