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自分には稀有な能力があると無邪気にも信じ、ひきかえにそれ以外のすべてを棄ててきたのに、実際にはそんな能力はなく、たださまざまなことを棄ててきた人間だけが立ち尽くしているのだ。(巻頭言)
祝日ですが仕事。でもあまり進捗が出ない。タイムゾーンの闇が大きな口を開けている。時空の一点に対してタイムゾーンの数だけその表現があり、日付と時刻とを別々に管理するということを素朴にやればタイムゾーンはこぼれ落ち、とりもなおさず地獄が顕現する。
ところで今日からは大量に食べる日だったので大量に食べたのですが、完全にしんどい。空腹感よりも満腹感のほうがともすると不快なのかもしれない。小学生の頃、給食を時間内に食べられず昼休みも掃除の時間も独りで食べさせられていたあの忌まわしい記憶がよぎる。しかしともかく食べねばならんのだ。
明日もまたジムに行きます。明日は早めに帰ること。粗大ゴミを棄てるためのステッカーをコンビニで買うこと。