andante

アニメの録画予約を入れてしまう　失うことがただ怖いだけで

「本当のことなんていつも過去にしかない」とのことですが、僕の服のサイズ情報もユニクロの購入履歴の中にしかありません（僕はよく知らない／わかってない）。

仕事はあまり順調ではない。あまり褒められたものではないコードを書いた気がする、でも今の僕にはこれしか思いつけなかったんだ、わかってくれ、こんな歳にもなって僕は、自分の不足を誰かに赦してもらおうとして、ああ、情けない。

それはそれとして、僕は考えごとをするときぶつぶつと呟きながらぐるぐると歩き回ることで性能が向上する性質があるようなので（知ってたけど）、会社にぐるぐるエリアがあったらいいのにな、と思いました。

さて週末。この週末の間に僕はセーターを自宅の洗濯機で洗う方法を見つけ出そうと思う。

夢の中で目覚める夢を見ることは、夢の中で夢を見ることなのだろうか？

今日は録りためたアニメを観ようと思っていたのだけど、なんだか気分が乗らなくて、かわりに本を読もうと思ってすこし読んだ。「時間は実在するか」。これ中学生の時に買ってぜんぜん読めなくて、それを今なら少しは読める気がする。でもやっぱり難しいのであんまり進んでいません。

僕は僕が期待していたほどには頭が良くないのだとわかってきたのはいいけれど、そういう場合はどんな風に生きれば幸福になれるのか、それがまだわからない。幸福になんかなれないのかも。

違うんだ、これはちょっと脳と心の調子が悪いからそんな気がするだけなんだ……と思ってみたところで、結局ちょっと使おうとしただけでダメになってしまうのならば一緒なのだ、諦めろ、と言い聞かせる。