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要するに、アニメ美少女のコンプレックスと、そのコンプレックスとの和解とが好きなんでしょう、という指摘が脳のほうから提出された。(当然、その向こう側には僕自身がいるんだ)
「サカサマのパテマ」観ました。まあ、おおむね良かった。いささかお話がシンプルすぎないだろうか、とかは思うのだけど、でも大仕掛けを成功されてしまったので、ウォー、という感じ。そういうわけで、おおむね良かった。
ところで一般相対論はどうなってしまったの、と一応コメントしておく(真面目に考える気はないのにこういうことを言うだけ言っておくヤツ〜)。あと斥力が逆二乗則に従うと仮定したとき、その「落下」はどこかで空気抵抗で止まるだろうか、それとも先に大気圏を脱するだろうか。(でも空気抵抗って基本的には速度に対して掛かる力だからそれだけで止まるってこともない?)
お昼から仕事。計算機巫女業をやっていると、百万次元の空間を前にして人間の想像だの理解だのなんてのはちっぽけなものだと思い知らされる。要するにわからん。TensorBoardのグラフが増えたって、読みかたが分からなきゃ新しいイコンが増えるだけじゃないか。
あとこれわざわざ服を着替えて会社に行く必要がない気がしてきた。
僕の感じているもの、そのほんの僅か、砂粒一つだけでいいから、僕だけのものであってはくれないだろうか。美しくなく、それどころか醜くたっていい、世界中で僕だけがつかまえたものであっては、くれないだろうか。