andante

2016-08-08

0808

我々はただ世界の混沌から秩序を蒸留して生きているにすぎないのであってそれは畢竟どこかのスケールに限界を持つ我々の世界は本質的に確率的なのだ

君を赦そう私たちの知ることのできる世界はどこかのレベルでは確率的でしかありえないのだから——


お昼から仕事に出たのだけどなんかすごく具合悪くなってしまってダメダメでしたでもどうせこれ気のせいなんでしょ〜と思ってたんだけど帰ってから熱測ったら普通に微熱だったのでだったらさっさと休みにすればよかったと思いましたこういう判断はいつもうまくゆかない

そういうわけでぜんぜん頭働かなかったんだけどAAEをtfmodelに固めてJupyter notebookでtSNE出すところまでやりましたもっと早くやっておくべきだった気はする今のところあんまりいい感じの傾向は見えないのだけどこれはデータの数を増やしたら変わるんだろうか街のない地図のデータにも適用してみようか


読書感想文がとても苦手だったことを思い出したあの頃は心の中をどんなに覗き込んでも感想と呼べるようなものはなにも出てこなくて苦し紛れにあらすじめいたものを書いたりしていたのだった今だったらもうすこし上手くできるだろうと思うはーよかったと思った本のどこがどんな風によかったのか少なくともいろいろな言いかたで説明することができそうな気がする本当にただワードサラダを吐き出すのが上手くなっただけじゃないあの頃はそれもできなかったなにがおもしろいのかぜんぜん説明できないのに夢中になって読むということは可能なのだ


明日は予定より一日早いけど病院に行こうと思いますこれ何なんだ風邪って感じもしないんだけど

あらゆる健康上の徴候がまとまった休暇の必要性を示唆するのだけどそんなものは来ないだいたいなにをすれば治るのかもよくわからないただ生きるとはこんなにしんどいことではなかったはずだという恨みだけがある