0622
昨日は比較的具合が良かった気がするのだけど今日は最悪。
ずっと離れていた研究所からある日手紙が届き、掃除をしていたら見つけました、また遊びに来てください、と昔なくした工具が同封されている、というラストシーンが書きたい。なくしてしまった工具は、もとは一揃いだったのが欠けてしまって、それはつまり万能性なんだけど、そういった価値への道を挫折してしまったとしても、そうでないあり方は十分に可能だし、一度諦めてしまったとしても、またそこへ近づくための道が開けることだってある、というような。時間の経過。日々に押し流されていく自由意志。などなど。にゃごにゃご。
自分がどのような人間であるかを決めることができるのは、社会でも他人でもなく自分の意志だけなのだ。たとえ自由意志が存在しないように思われたとしても、究極的な力をもって邪魔立てする存在がないという意味でそれは自分の意志なのだ。
(そうはいっても日々の流れに押し流されるうちに自分が変形してしまうような気がすることはある、そんなときそれは社会のせいだと言いたくなる、だとしても、だとしても。)
具合が悪いのに明日は早起きしないといけないそうです。うーん、うーん……