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昨晩はword2vecのサンプルを見較べて何がどうなっているのか探っていましたが結局あまりよくわかっていません。このbazelとかいうビルドツールのことがわかっていないせいもあるかもしれません。こういうのを見るにつけ、Chainerのつるつるした感じは偉大だったのだなあと思います。
仕事は学習用の画像作成と論文読み。画像は慣れないpythonスクリプトでどうにか100000枚ほど自動生成できたので問題なし。pythonの良さというものがすこしだけわかった気がした（パターンマッチで複数変数に同時に束縛できるというだけだけど（Swiftにもあるし））。
あとは論文を読みつつtensorflowに移植するコードを書き始めたのだけど、まだいまいち勝手が分からない。とりあえず再帰畳み込みレイヤは書けたと思うから、次は言語モデルとアテンションだ。
春から会社に入る人に対しては「社会が厳しくないと都合が悪い連中に構う必要はない、一緒に社会をナメていこうな」と贈りたいのですが（別にそうでもないのですが）、そんなことをうそぶく僕もいずれ誰かの上司になり、誰かの退職理由になったりするのでしょう。つらいですね。
就職活動も大学院ももう嫌で仕方が無かったから転がり込んだバイト先で、社会常識も結局たいして身につかず電話も碌にとれないけれど、そういうのも含めて社会というやつは存在しているはずで、迷惑をかけるとかかけないとかいうのは交渉の中で決まってゆくことなのだ、というような気持ち。
明日は会社の花見だそうですが、まあなんというかなんで桜の下で宴会などやらねばならんのか（しかも夜はたぶん寒い！）という気分はあります。というか大学院に入るまで花見なんてやったことなかったし、この文化はいったい何なんだ。
まあ、行けばそれなりに楽しいんでしょうが。すくなくとも経験的にはそう予想される。