andante

今日はなにもしていません。ちょっと本を読んだり、昼寝をしたり。喉のおかしいのはまだよくなりません。持病の調子もいまいちな状態が続いている。不安だ。

「のんのんびより」のれんげちゃんを見ていると、ああ、この子は毎日いろんなことを経験していろいろなことを感じて、これからどんな風に大人になってゆくのだろう、みたいな気持ちが起こります。どんな風であってもいい、ただ、悪くない日々を過ごせる大人になってほしい。

幼稚園を卒業（卒園？）するとき、保護者たちが一人につき半ページずつのスペースに子供へのメッセージをいろいろ綴った冊子が作られたのですが、大多数がちょっとしたイラストと短文を載せているところに、母はなにやらポエムめいた文を書いていて、そのときの心境がすこし共感されるような気がしました。

（ああ、僕はついに都合の良い恋人だけでなく都合の良い娘まで創作にアウトソースするようになったのか。しかし僕の人生、僕そのものだけは誰にも任せることができない。僕の孤独だけは、僕が引き受けるほかないのだ……）