0428
昨晩は演習問題に躓いてそれっきりでした。$\Z[\sqrt{-7}]$で因数分解してもなんか半整数出てくるじゃーんと思ってたんだけど解答見たら$\Q(\sqrt{-7})$の整数環が$\Z\left[\frac{1+\sqrt{-7}}{2}\right]$だってだけの話だった。そういやそうだった。気を取り直して今夜進めよう。
お昼から仕事。不具合対応とデザイン適用。これで終わったはずなので、明日申請します。でも申請の準備ってやったことないから何気に不安よね。いや、証明書が適切に揃えられれば大丈夫なのかな。ふうむ。
そういえば会社にApple Watchが届いていたのでちょっと見たけど、ピクセルがけっこう粗いのでアーと思いました。
まあ、初代なんてそんなものかもしれません。思えばiPhoneだって、電池は持たないしたいしたアプリもないしでガジェットマニアと敬虔な信者しか買ってなかった。それと比べるとずいぶん話題になったようだけど、それだとみんながっかりするのではないかな。いずれはiPhoneがそうであるように広く使われるようになるかもしれないけれど。誰か早くあれの使い途を考えてくれ。
個人的には、腕に時計をする文化にそんなに拘らなくてもいいのではという気はしますけれども。
ユーフォ四話だか五話だか(四話かな?)。かなり素直な回。でも僕としてはこの後全国大会とか知るかって言い出すのをちょっと期待しているし(あのアンフェアな多数決!)、知るかって堂々と挙手したあの子が最後にちょっと映ったのは無意味じゃないと確信している。いやね、みんなで全国目指すのはいいことなんですけどね、その無際限の正しさにこそ立ち向かいたいじゃないですか。あのアンフェアな、だけど似たようなことは日々あちこちで行われている多数決の問いそのものを、糾弾したいじゃないですか。期待しています。
僕はもう僕の人生が「解けない問題」であるようにしか思われなくなってしまったのだな、と思いました。どんなに考えるふりをしたって解けない問題は解けない。でも棄てることもできない。だってそれしかないのだから。時間は秒速一秒で流れてゆく。
僕はこうして助けを求めているように見える。実際にそうだと思う。でもそれは成就すべきではないのだ。誤った願いだから。誤った願いはそれが向けられた他人を傷つけるし、それが壊れてしまえば結局苦しさだけが残る。僕はたとえ幸福でなかったとしても、誰かを傷つけるよりはましだと今は思っている。
こうしてあからさまに書くことはますます僕を孤独にするだろう。あとは下り坂を転がり落ちてゆくだけ。僕はもうおしまいなのだ。いよいよこれは首を吊るしかないと頭の中が呟く。そんな想像はもう何百回もしてきた、形式的な、記号的なものにすぎない。僕は首を吊って死ぬだろう。きっと三十歳になるより前に。そんなことはないだろう。本当だろうか。今はまだ眠れば憂鬱を忘れられる。でもそれはいつまでも可能ではないだろう。そうなってしまったら僕はどうなるのか。あまり考えたくはない。
明日はお昼から会社に行ってアプリの申請を出します。用事はそれだけのはずだけど、まあ休日出勤申請してるし何らかの作業とかしたほうがいいのかな。僕あのオフィスの鍵のかけ方いまだによくわかってないからやりたくないのよね。