andante

人の数だけ世間がある。

昨晩はCoreDataの本を読んでいました。本の中でFRCクローンを作っていたけど本物ほど便利ではなさそう。でもあとで考えたら状況を限定すれば十分実用的なものに改良できるように思いました（具体的にはセクションを無視するのとIDソートに限定する）。今夜やってみようかな。

お昼から仕事。用意したものを繋ぐだけ〜と思っていたら案外と手間取ってしまったり、CoreData絡みでデッドロックを踏んでしまったり（これは前からこうだったのに今日気づいただけっぽいですが）。デッドロックの件、これはOSの不具合なんじゃという気はしつつ、だからって無視していいわけでもないのでいろいろと実行順序を調整してみたりで一応は対応できました。でもこれ昨日くらいからずっと思ってるんだけどもっとリファクタすべきだよな、同じ画面に出す同じデータを別々に取得している。一箇所に纏めたほうがあらゆる点でよい。しかしそんなことをする時間があるか……。

なんだかだんだんとそれっぽくなってきた（って毎日言ってる気がする）けど、デザイン適用とか全部ほったらかしてるから最後死ぬ気がするな、まあそれは単純な手数の問題だからそれほど深刻な状況ではないと思うけれど。

さて、今夜は上述のCoreData監視を試します。

昨晩はFetchedResultsControllerの再現に取り組んだのだけど、いまいちうまくゆきませんでした。二分探索とか配列の挿入は十分高速にできたのだけど（配列の挿入が実はボトルネックになるのではという危惧があったのだけど杞憂でした。逆に直感に反する）、MagicalRecordとの相性がよくないです。うーん、あのStackを棄てるべきときが来たのかもしれません。いや、Notificationからのマージでやる限り逃れられない問題っぽいけど。あとなぜかクラッシュする。
とはいえ二分探索と挿入が十分高速にできたのなら、本質的な困難は解決したと言えるでしょう。あとは些細な問題だ。いまのところは。

お昼から仕事。設定画面系のつまんない作業をサクッと終わらせるつもりがなにかと手間取ってしまいました。うーむ。こういうことがあるから作業工数の見積もりは難しい。というより、こういう事態の存在は作業工数の見積もりという概念自体の信頼性を揺るがし得る。まあ平均化できるという仮定が有効ならば十分か。

あと月次報告会のあとに打ち上げ（何のだ？）があってお酒を飲みました。ひさびさに上機嫌に飲酒しました。

さて、今夜は何をしよう。お酒飲んじゃってるしこのままもうちょっと飲むつもりだからあんまり有意義な作業はできないと思うけれど。FRCクローン絡みかしらね。