0207
ずっと寝ているけれどまだ具合はよくなりません。精神の状態も悪い。
僕は結局二十歳くらいで人間として終わってしまったんだなあ、という感覚がのしかかっています。あの頃はまだ、人と会ったり話したりすることはすこし楽しいことだったような気がする。自分ひとりでぼんやりしているよりも楽しいこと。いまはもう、そうではない。誰かのためになにかをすることへの異常な抵抗感と、独りではどうしようもない寂しさを両方抱えて、僕はどうすればいいのだろう。
さて、これからシャワーだけ浴びて、あとちょっとアニメを観たりして、それからまた寝ましょう。うーん、あと一日しか残ってない。うーん……。