diary

0131

昨晩はapmの向こう側のDBに不整合を起こしてしまった?件について関連するらしきissueにコメントを書きました。いまのところ手動で直してもらっているようなので、僕も直してください、というような。
親しくない人への依頼の文章はただでさえ難しいのに、英語とかいう自分でなに言ってるのか三割くらいしか確信が持てない言語でやるのはもっと難しいです。はー。

あとは数学を少々。$\Z[i]$の素元について。これが素元分解環であることはまだ示していませんが。


今日は特になにもしていません。アニメを観つつ、ちょっとお酒を飲むつもりです。そういえば会社の人が関数プログラミングに関心を持っているようだったから、すごいH本の読書会しませんかって誘ったのだった。まあ、そんなに余裕があるのかよくわかりませんけれど(余裕は(大学時代にやっていたこととか考えると)絶対あるんだけど、会社員はもはや勉強会とかリソースを削ってまでやることじゃないと認識しているっぽいので、そんなに準備とかしてくれないことが経験的に知られている)。


「冴えない彼女の育てかた」観ています。絵柄がかわいいので楽しいのだけど、観ているととてもつらい気持ちになります。複数の意味で。最初はただ僕にはそういう交友関係がなかったな、って思っただけだったけれど、こないだの回で決定的に、僕にできないことをできる奴なんだと(あるいは、そう、彼は圧倒的に主人公なんだなと)思い知らされて、もっとつらくなりました。涙が出ないのが不思議なほどのつらさ。僕はなんだって、こんな。


0201

昨晩はちょっと数学をしつつ不完全性定理の本を読み始めました。「不完全性定理は数学の定理である.」かっこいい。でもなんか説明密度が高くて重たいです。一冊でちゃんとやろうとするとこうならざるを得ないのかもしれませんが。


今日はなにもしていません。ちょっと風邪い。昨日お酒を飲んだのは失敗だったかもしれないにゃあ。


macで使っているtweetbotが数日でクラッシュして計算機ごと再起動しないと使えなくなってしまうので、それはちょっとと別のクライアントを探したのですが、あまりいいのが見つかりません。自分で作るのってどのくらい現実的だろうか。macアプリの経験ないしなー。


0202

昨晩はなんだかうまくねむられませんでした。まあ夕方まで寝てたしな。日曜の夜にはよくあることです。
だけどなんだか精神状態も悪化してしまってウェーという感じでした。ウェー。


お昼から仕事。仕様再レビューなど。だいぶ具体的になってきたし、今回は慎重に機能を削っているので、とりあえずつらい開発にはならなさそう。

あとInjectionのこと調べていたけど、なんかうまく動きません。Swiftの実効的incremental compileができると思ったのだけど。うーん、僕の環境あるいは試したプロジェクトが悪かったのだろうか。


英語でものを書く方法がわからないという話に関して。そういえば僕は昔から英作文が(英語力の不足以上に)苦手だったけれど、やっぱりそれも同じことなのかなって思う。自分で書いたことを自分が本当に書いているのかわからないという不安。
たとえば僕が僕の言語で、A+aという意味でAと書いたとする。僕以外の人間はそれをAと読んで、A+aとは読まないかもしれない。でも僕はそれをA+aと読む。なぜなら僕はA+aの意味でAと書くからである。だから僕はA+aの意味でAと書くことに不安を感じる必要はない。僕の書きたかったものはすべて読まれることができる。
でも、それは僕が書く言語が僕そのものであるような言語だからそういう安心感を持つことができるのであって、そうでなかったら、それはとても覚束ない仮定となる。僕は同じように、A+aの意味で今度はαと書くかもしれない。だけど、僕はαをA+aとは読まないかもしれない。なぜならそれは僕そのものであるところの言語ではないから、その意味は僕の心中ではなく辞書を参照して解釈されるからである。そしてもちろん、辞書にはそんなことは書かれていない。αとはAである。A+aではない。

僕以外の人は言語に対してこういう態度をとらないのだろうか。僕はこういったことに過剰に拘泥しているのだろうか。過剰とは?


人工知能がどんどん発達して人類を引退に追いやるんですよ、みたいな記事を読んだ。うん、そうだよね、これから人類は老後を迎えるんだから、息子がせいぜい親孝行してくれるといい、みたいな世界観を僕も持っているのだけど、これって一昔前にはまったく想像されなかった感覚なんだろうなって思った。ボイジャーだのパイオニアだの、あいつらはこの星に生きた人類という生物種の存在を広く宇宙に伝えるためにメッセージを積んで飛ばされたのに、そいつらがやっと太陽系を出るか出ないかくらいのところで人類はもう老後の話をしている。メッセージを見て地球を訪れた誰かは、どんな顔をするだろう。ありふれたことだと思うだろうか(無論彼らも機械知性である)。

最近の機械学習の隆盛、僕は計算機科学に明るくないしそのあたりを観測しているわけでもないけれど、要するに我々はもはや問題を理解して内包的な記述を与える必要がなくなったのかな、という気がしている。職人技を理解する必要なんかなにもなく、ただ十分な練習があれば真似ることができるし、スコアさえつけられればもっと上達することもできる。内部にはなんらかの秩序が形成され、それは問題に対する理解と呼ぶことができるかもしれないけれど、別にそんなものを読み取る必要はない。zipで固めてメールで送ってしまえばいい。

そもそも、問題を理解するなんてのが計算量的貧乏性なのかもしれない、とちょっと思う。それは結局圧縮なのだ。少ない言葉で問題を書き表そう、とするのが理解だ。だから、より非自明な圧縮を見つけるために人類はいろいろな概念を抽象化しいろいろなところに適用し、パチリと嵌まったらそれを釣り上げて理解と呼んだ。でもそんなの、人間の脳がこれっぽっちしかないというだけの話で、ぜんぜん問題の解決とは関係のないことなのかもしれない。人間はそういう方法しかとれないから、それが上手くできるとスコアが上がるようにそういうのが楽しくて価値あるように設定して、実際にそういう機能はけっこう発達したけれど、そんなのは巨大計算能力の前にまったく無用であり、我々がきれいな補助線を引いて喜んでいるのを横目にただただ巨大な脳が問題をバリバリと噛み砕いて飲み込んでゆく、そういう光景こそがあるべき姿なのかもしれない。人類は老後なので、暖炉の前で鉛筆を片手に数独とかクロスワードとかやる。それはもう現実の問題解決にはなんの寄与もしないけれど、それは楽しいし、老後の人類にはそういう楽しみに浸る自由があるのだろう。


明日はアプリとサーバの役割分担についてちょっと議論するのと、あとHaskell勉強会の第0回として日程決めたり相談をする予定です。ほんとに勉強会やるんかいな。僕は楽しみだけれど。


0203

鬼はthought: "Who could watch it?"

???????


お昼から仕事。アプリとサーバの連携仕様について議論など。
あとHaskell勉強会の相談。とりあえず初回は僕なので準備します。しかしまあ、これでうちも「こういうのをやる会社」になれるのかしら、とか。


具合が悪いので早く帰ってきました。早く寝るでしょう(いっつも言ってる)。明日は歯医者にゆかねばならないようです。それを言ったら髪だって切らなきゃいけないのだけど。美容院も三ヶ月先の予約とる仕組みにすれば楽なのにね(そうか?)。


役職順にIPアドレスを振れ、みたいな無茶振りの相談が話題になっています。たぶん昔からちょいちょいある話だなんだけど(何年か前にも見たことある)、これが「笑い話」なのは「これは笑い話です」みたいな空気があらかじめ醸成されているからにすぎない気がしている。たぶんそういうメタ情報がなかったら素でこういうこと言い出す人は案外いるし、そういうメタ情報なしにそれを否定するのはけっこう面倒な気がする。そもそも否定する根拠が「そういう仕組みを作るのは面倒だ」以外にあんまりない気もする。
この話から得られる情報としては、偉い人にも同調圧力ってのは案外有効で、なのでいろんなことを「これは笑い話です」みたいな雰囲気にしておけば操作しやすいんじゃないかなって仮説です。それは部分的には交渉術の一つなのかもしれない。


0204

鬼 ist tot; Who could watch it?

鬼は死んだ。誰がそれを見届けられただろうか?


仕事の前に歯医者。なんか奥歯の隙間に色が付いてるけどまあしばらく置いておいても大丈夫でしょう、という感じらしい。一年くらいそんな感じのような気もする。虫歯って案外進行しないものなのね。まあそう簡単に穴が開いてたまるかという感じはある。

それから仕事。今日はなんだかずっといらいらしていました。一時間早く起きたのがよくなかったのかなと思ったけれど一時間早く寝たはずなのよね。よくわからない。風邪気味のせいかもしれない。
仕事は工数の見積もり。こういうの、ガッツリやったのは初めてだけど、案外これはこういう感じねと決められるものだなと思いました。まあ仕様がコンパクトで素直になったからかもしれません。実際にどうなるのかもよくわからないし。


今夜も具合があまりよくないし、明日は社長がチームでランチに行こうと言い出したので早く起きなくてはなりません。うーん、わかるけど、僕正午に食事する習慣ないのよね。


お話の中でなら、救われてもいいんだろうか。僕にとって都合の良い、望むままに夢を見させてくれる、「誰かと折り合いをつけたりしなくてもいい」、そんな想像上の存在に、心を預けてしまってもいいんだろうか。こんなことを望むのは誰かを傷つけることなんじゃないか(本当はきっとそうだ)。誰かに怒られたりしないんだろうか。そんなことを考える必要なしに、お話の中でなら、僕は救いを求めてもいいんだろうか。
〔いいんだよ〕声が聞こえる。でもまだ油断はできない。この声は誰の声なのか、まだわからないから。それは誰かの赦しを装った僕の願望でしかないかもしれないし、仮にそうでなかったとしても、第二の心配がある:これはテストなんだ。僕は誰かに監視されていて、これは僕を試すための問いかけなのかもしれない。だからやっぱり僕はこう答えるしかない。「だめだと思います」。でも、それならば、いったい誰が僕を救ってくれるというのか。僕はこんなにいい子にしているというのに。


さて、艦これアニメが始まるのと髪が乾くのを待つ間、数学の勉強とHaskell勉強会の準備をしていましょう。


0205

定義 1.1: 知性(intelligence)とは、位相空間上の自己写像$\iota: X\to X$であって、次の性質をみたすものをいう。

こんなことするためにmathjaxを入れたわけではない。


仕事の前にチームの人たちと食事にゆきました。寝起きで食欲がウェーという感じだったけどなんとかなった。いつから食事はこんなに緊張するイベントになってしまったのだっけか。

仕事は内部設計。考えるべきことがだいぶ考えられてきたのだが、これを誰が書くんだという。言うまでもなく僕なのだが。


具合がメチャ悪です。髪が乾くまでHaskell勉強会の準備をしよう。昨夜もそのつもりだったのだけど、Google Spreadsheetの関数をいろいろ試してたら遅くなってしまったからできなかった。数学はちょっとしたけれど。そう、$\Z[\zeta_3]$の元に$1$か$\zeta_3$か${\zeta_3}^2$のどれかを掛けるとかならず$\Z[\sqrt{-3}]$に入ることを示しました(簡単)。これで$p=x^2+3y^2$に関する議論が素元分解整域であるところの$\Z[\zeta_3]$でできるわけです。


そういえば艦これ五話。まあ、悪い話じゃなかったけれどおもしろくはなかった。しかしそれがこのアニメのあるべき姿なのかもしれないとも思う。まあ、悪い話じゃなかった(三話四話が悪い話だった、という認識の上で)。


0206

昨夜はHaskell勉強会の準備をすこししました。とりあえず教科書まとめ半分くらい。思ったより時間がかかるけど、まあ丁寧に準備するってのはそういうことかなとも。あとはこれをどこまでコンパクトにまとめられるかですね。
あと発表用のツールが必要かなと思います。ここまでコード主体になるとkeynoteは無理がある気がする。理想としてはmarkdown-likeに書けてシンタクス・ハイライトがつくやつ。webでありそうだよね。なければ作る……時間はちょっとないけど。


朝起きて仕事に行こうと思ったのだけど意味不明に具合が悪かったので休みました。なんだこれ。熱もないけど寒気がするし、ちょっと吐き気もある。なんだこれ。まあ風邪でしょうが。

半日寝てたけどどうもしっくり来ません。うーん。せっかくの週末なのになあ。明日くらいにはよくなってほしい。


0207

ずっと寝ているけれどまだ具合はよくなりません。精神の状態も悪い。


僕は結局二十歳くらいで人間として終わってしまったんだなあ、という感覚がのしかかっています。あの頃はまだ、人と会ったり話したりすることはすこし楽しいことだったような気がする。自分ひとりでぼんやりしているよりも楽しいこと。いまはもう、そうではない。誰かのためになにかをすることへの異常な抵抗感と、独りではどうしようもない寂しさを両方抱えて、僕はどうすればいいのだろう。


さて、これからシャワーだけ浴びて、あとちょっとアニメを観たりして、それからまた寝ましょう。うーん、あと一日しか残ってない。うーん……。