andante

2014-09-20

0920

昨晩ふと思い立ってゲージ場の量子論を読み始めました買うだけ買って最初3ページくらい読んでほったらかしてたやつですいきなり難しいリー代数の言葉昔々にちょっとだけ勉強したはずなのですが当然頭からすっかり流失しており厳しいでもずっと昔このあたりのことを勉強したとき学部四年かなよりはいろいろの気分がわかった気がする要するに場がローレンツ変換に対して線型変換を受けることを要請するならばその変換行列はローレンツ群のN次元表現になってそのあり得る姿は表現論から導かれとにかく二種類の角運動量代数と関係づけられてここからまず二種類の2成分スピノル場が現れるこれらの量を適切に合成するとスカラー場とベクトル場が現れるもっと高次元の場についてもスピノルとベクトルの合成だと思うことができる
んだけどμνで書かれる0123添字が空間の次元4に対応するのかベクトル場の次元4に対応するのか無論ベクトル場は空間の次元数と一致するからベクトルと呼ばれるわけだけどいま扱っている議論はベクトル場だから0123なのかスピノル場であっても空間の次元によって0123なのかというところがよくわからなくなるこんがらがってしまうことがときどきあって難儀しましたまあそこまで拘る必要のあるところでもないかもしれないけれど

そういえば論理学をつくるも読んでいます述語論理のセマンティクスとか