0520
昨晩は早く寝るつもりだったのだけど、本を読んでいるうちに夜更かししてしまいました。はあ。
お昼から仕事。だったのだけど、寝不足だったのであまり頭が回らず(というよりも気分がよくなかったですね)。でも一応コードは書けて、方針をいくつかはっきりさせることができました。問題は工数なのよねー、でもここの整理はいまきっちりしておかないと、今回の改修も頭がこんがらがってしまうし今後にもよくない。今後のことを僕が考える必要があるのかは謎ではある。
既存実装、どういう事情があったのかはわからないがいくらなんでも無謀な構造になっているので、フロー自体が単純化することだし、見透しよく作り直せたらと思う(それを最小限の作業で実現するために考えるのが今回の挑戦だと思っている)。
夕方すこし早めに仕事をおしまいにしてδとご飯に行きました。なんか韓国料理の店で、辛さを売りにしていたようだったけど辛さ云々の前に量が多くて困りました(量的にはそこまで多いようでもなかったのだけど、なんだかお腹いっぱいになってしまった、お昼食べてなかったのにな)。
なんか各種精神ディスオーダの話とか私的言語の話とかしてたと思います。あ、あとマイノリティをどう扱うか、薬で治せるんなら薬で治せという話になっても不思議はないよね、いやそんなことないと思う、みたいな話とか。僕は技術の進歩に楽観的で社会の倫理に悲観的なので、そういうのはガンガン治してゆく時代がいずれ来るかもしれないなと思いますが、医学部でそういう話題が身近にある彼女はそうはならないと思うと言います。まあ、僕にはあまり関係のない話だけれど。
薬で精神を変容させることについては、自己同一性云々とか言ってるのは「以前の」自分だけで、やってしまえば何事もなかったように自分の連続を感じるのではないかと思います(もちろん手前側の自分は自己同一性が失われるかもしれないという恐怖を抱くかもしれませんが(でもその恐怖は文字通りの意味で意味がない恐怖なのかもしれない))。というよりも、「なにかが変化する」ということの基準は「自分」以外に取り得ないのだから、「自分が変化してしまった」などという認識は論理的に禁止されるのではないか。「酒を飲むと本音が話せる」みたいな主張が支持を集めるのはその傍証、みたいなこととか。他人は「あっこいつ変わったな」と思う「ことができる」でしょうけど。
さて、今夜(こそ)は早くねむりたいのですが、これからお風呂に入らなくてはいけません。明日はもうちょっと眠くないといいな。うーむ。