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昨晩は「おおかみこどもの雨と雪」を観ました。このアニメは非難するひとがけっこう多いという印象だったので、僕もなにか「あー」みたいに思うことがあるのかなと思ったのですが、あんまりそういう感じではなかったです(ただ始終なにかよくないことが起こるのではと心配でした)。僕自身の感想としては、親というのは子供をだいじに思っているのだなあ、ということと、自分もこんなふうにだいじに思われて生まれてきたのだ、という一瞬の感覚。
雪ちゃんが非常にかわいかったし、これある年頃の少年とかが観たら、いくらかはケモミミっ娘好きになるんじゃないかなと思いました。どうでもいいですが。
今日はお昼過ぎに起きて、夕方に電器屋にゆきました。テレビを買おうと思ったのです。だけど実物を見てみると思ったより大きかったので(これはほんとうに愚かだ)ちょっと躊躇して買わずに帰ってきました。置く場所が悩ましい。でもまあ、とりあえずあのへんに置いてしまえばいいかな、と思って来たので明日元気だったら買いに行きます。後悔しないといいのだけど。
それで家に帰ってきたら、出掛ける前に動かしていた洗濯機の排水パイプが外れてしまっていたらしく、廊下が水浸しでした。キャーなにこれ。とりあえず急いで拭いて、それでどう対処すべきかインターネットで調べたら、フローリングの板が波打ってしまうとか、ぱっと見大丈夫でも下の階に浸水しているかもしれないとか出てきて、まあ僕の部屋は二階だから下にはエントランスしかないのだけど、とにかく困ったと思って管理会社らしきところに電話をしました。そしたらまあいまのところはそういう被害報告は寄せられていないのでまたなにかあれば連絡しますと言われて、それっきりだったのでまあいいのかな、みたいな。いまのところは廊下に異常はないので、もしかすると大丈夫なのかも。しかしあのパイプ、どうして外れてしまったのだろう。取り付けかたが甘かったのかな、それなりにがんばったつもりだったのだけど……。ちょっと不安です。
夜は魔法少女リリカルなのはの映画(テレビ版の総集編)を観ています。なんかでも、べつに作品としてすごく好きとかではないな。いろいろと不満な点はあるし、「僕ならこうする」がたくさん出てきてつらいです(これはストライクウィッチーズのときにも思った、だけどこういうことを思うのほんとうはやめたい)。これからA'sのほうを観ます。
反魂の不可能性を絶対視するのってあんまり好きじゃないなーと思います。むしろ反魂の可能性を議論してから悩むべき。そこではじめて「魂とはなにか」という問題に立ち入れる、のだけど、まあ別にそんな話がしたいわけじゃない作品でそんなことを言ってもしょうがないですね、とは思う(自制)。でもやっぱ、反魂は無理なんだよ、って世界の真理みたいに言われてしまう(魔法にありがち)のは好きじゃないな。うーん。