andante

2013-09-10

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昨晩のことを書きます

昨晩は夜更かしをしていてだけど四時のころにはねむろうとしていてそしてふと来月の輪講発表のことを思い出しました僕はまたああ来月になるまえに死ななければならないのだと思い続ける日々を過ごさなければならないのだとそのことがとてもつらかっただけどそこから逃れる手段は大学をやめるか死ぬかしかなくて死ぬための紐は先日棄ててしまったからだから僕は死ぬこともできないでも大学をやめるといったってボタンを押せばやめられるようなものではないしきっと先生たちに何度も説得を試みられるのだろうと思うこれは僕の思い上がりなのかもしれないけどそんなのはいやだと思うからだから僕は大学をやめることもできないだろうと思うそうしてぐるぐるぐると考え続けているとねむられなくなってしまって六時くらいまで起きていたと思うそうしたら外が明るくなってしまったからもういよいよねむられなくなってしまって僕はほんとうにかなしくてだけど枕許にアイマスクが置いてあるのを思い出してそれをつけたらどうにかねむることができた


午前中はカウンセリング寝不足のせいでとてもねむたかったなんの話をしたのだっけななんだかねむたかったせいかよく思い出せないああそうだもうすぐ輪講発表があるだけど僕はこの半年間いろいろやってきたけれども結局なにひとつ克服することができなかっただからきっと僕はまた今年の一月の輪講発表や三月の学会発表のときのような恐慌状態に陥るのだろう僕はそのことがとてもおそろしいだから僕は大学をやめたいでなければ失踪したいなぜかカウンセラの先生に死ぬという言葉をつかうのは抵抗がありますそういうことを言いました僕はもう自分がなにかよくなるという希望ももはや棄てかけているのだこうして発表練習を繰り返しても結局なにも改善されなかった考えてみればあたりまえで僕に必要だったのはやる気も自信もない発表に対する立ち向かいかたであって発表の技術などではぜんぜんなかったのだもちろんそれだって障壁の一部をなしてはいるのだがそういうようなことのどれくらいを話したのかあまり思い出せませんたぶんあまり話せなかったのだと思います
それから先生が僕をやさしいひとなのだと思うと言った僕の話には怒りというものがまったくあらわれてこないという僕には怒りというものがもうよくわからないのですと僕は答えたと思う僕が僕だけに適用しているルールもしもその怒りが正当なものだとしたら怒る必要などなく正しきことをつかさどる神が審判を下すでしょうだから怒るのは僕のすべきことではないもしもその怒りが正当なものでないとしたら僕に怒る権利などないだから僕には怒るという行為が必要ないし許されていないそもそも怒ってものごとが好転したことなどないのではないかとこれはずっと思っているだいたいそういうような話をしましただけど先生先生はやさしいと言ったけれどこれはやさしさではなくただの臆病と呼ばれるだけのものです笑いや涙がコミュニケイションであるように怒りもまたコミュニケイションであっただから僕はそこから逃げたただそれだけのことなのです僕はやさしくなんかありません僕はただ臆病なのです
そうして今日のカウンセリングは二十分ほど延長しました後のひとがいなくてよかった先生は僕の言動を観察してまた腑に落ちるところがいくらかあったのかすこし考えますというようなことを言ったと思うでも僕はもうなにかを期待するだけの気力がない

午後はバイト寝不足の影響はそれほどなかったと思うけどすこしいらいらしていたとあとから思う作業は思っていたほど進まなかったけど細かいところに手を入れ直せたのでよかったかなとも思う


今夜はすこし勉強しますUITextInputに対応するサンプルプログラムの説明をだいたい読んだのでUITextInputのリファレンスとCoreTextのガイドを読まないといけないそれと参考になりそうな実装例をひとつ見つけたからそれも読みたいあとNSStringでサロゲートペア特に絵文字を扱うちゃんとした方法について調べなくてはいけない

明日は午前中に保健センタやっぱり僕は僕を殺す薬がほしいと思う午後は研究室で学会の発表練習会僕はなにもしない資料を読もうと思う