andante

2013-07-28

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午後から母に連れられて母方の祖母を訪ねました祖母はシルバーマンションの特に介護を必要とする人がいるフロアに住んでいます僕が会うのはたぶん一年半か二年ぶりです
祖母はもう口もきけなくなっていてベッドにべったりと横になっているだけでした僕は祖母に会うたびに人間はこんなになるまで生きていなければならないのかと思って暗い気持ちになります父も母もいずれ歳をとってそのとき面倒をみるのは僕ひとりしかいなくていずれは僕さえもがそうして誰かの世話にならなければならないようになるのだと思うとほんとうに暗い気持ちになります

夜はまたバーベキューをしました父がこういうのが大好きなのですなんとなくすこしずつ父と言葉を交わすことができるようになりました和解への道


明日は母にスマートフォンを選んでやらねばならないそうですほかにも家電をそろえたい雰囲気