andante

2012-12-06

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ただただつかれています

バイト→授業→バイト
授業はおもしろそうなテーマだったけど僕が興味あるところはそれほど深く扱われなかったので多少残念

明日は朝五時に研究室に集合いろいろの準備をして授業に出て戻って夜は教授の還暦パーティです


六花ちゃんかわいいアニメこと六花ちゃんかわいいアニメに出てくる六花ちゃんがかわいすぎて気もそぞろです


紫苑物語読了
一目見てこういう本はきっと読めないのだろうなと思ったのだけど意外と気分良く読めたりして驚くただなにを読むべきなのかはよくわからない

最近本をたくさん読んでいます時間がすこしあるからですけどこれから来月の半ばにかけてはそうも言ってられないと思うのでいまのうちいまのうち


さて明日がつらいとつらいのでねむりましょうかね


燃えさかる炎から立ち上る火の粉その軌跡をぼんやりと眺めている軌跡はやがて曲線をなし束になって形をつくる金色の絵の具で描かれた壁画のようにそれは夜空を切り裂いてゆく見下ろせばそこは波紋ひとつない水面身体が水面の上に浮かんでいるのだそう思った瞬間ここには重力というものがないのだと気づくあらゆる枠組みの存在しないそれでもただ安定だけがあり背筋をまっすぐに伸ばして両手を広げる空を駆ける金色の動物たちは水面に映りそこでは魚になって泳ぎ回る水底には巨大な山椒魚が棲みついているのが見えるその視線は水面を貫通して北極星へと向けられているやがて空も水底も一様に金色の動くものたちに埋め尽くされたとき身体を支えている浮力が弱まるのを感じそれがあらかじめ定められていたかのような自然さで降下が始まるなめらかな着地の瞬間爪先で水面に触れたそのとき水底の景色が同心円状に揺らいだかと思うと瞬く間に凍結するまるで耳許でずっと鳴っていた風の音が急に止んだそんな静寂が急速に展開し気がつけばそこは草原の真ん中炎はとうに消え空にはオリオン座が輝いている