diary

1201

午後までだらだらしていました。午後からもだらだらしています。二日つづけてたくさんお酒を飲んだので、すこし消耗しているのでしょう。

ところで今週は研究室のいろいろな事情でバイトにぜんぜん入れないことがわかったので、明日はすこし自宅で作業をします。きちんと指示をもらっているわけではないので、それほどたくさんのことは出来ないと思いますが。


そういえば十二月ですから、僕は晴れて就活生になったわけです。
fが面接の対策本を貸してくれました。でも僕はそもそもどうしていいのかよくわかりません。シンジ君、まずは歩くことだけを考えて。
まあ、すこし調べたりしたほうがよいのでしょうね。うう。だけど説明会とか、わりと余裕なさげです。


二人称視点シューティング・ゲーム。勝利条件は、自分を倒させること。


1202

本をたくさん買ってしまいました。いつ読むのかよくわからないです。僕に読めるのかも。でもなんだか、そんな風に所有を拡大していないと、ほんとうに価値のない存在になってしまうような気がするの、かもしれません。

それでもきっといくらかは読めるでしょう、いくらかはおもしろいでしょう。そう期待します。

Portal2をクリアしました。いやあ、いいゲームだったよ、と思うのですけど、多少長かったかな。1のがきゅっとしててすっきりしてたかも、とは思います。2は途中で「僕はいつまでこんなことをしていればいいのだろう」みたいな気分になったり、とか。おもしろいですけどね。


今日は昼に起きてだらだらして、夜に研究室に行って学会の準備のために荷物を持ち帰って戻ってからはすこし仕事をしました。やっぱりあまりやることがなかった。

そう、学会、スーツ着用らしいです。つらい。三日もあれを着るの。朝も早いし、バイトもキャンセル。つらい。


そういえば就職活動というやつをすこしだけしました。ちょっと検索して眺めていただけですが。どうも今日は理系向けの大規模なイベントがあったらしいですね。ははは(ははは)。
求められる人材像とかを読んでいると、ああやはり僕は死ぬしかないのだ……という気分になります。いちいち思ってても仕方ないですがわりと思っています。
正直言って、それだけ苦労してその先にあるのは別に幸福なんかではないのだろうな、と思って、もう全部諦めたくなります。やっぱり死ぬしかない。どうして早くそうしてしまわないのか?きっと僕はまだ期待していて、ああ、だけど、もうそれも駄目だと思います。


僕はたぶんとても合理的な苦境にいて、こんな状況になればだれだってこうなるのではないか、と思っているのですが、なぜだかそれは僕の精神的な不具合に帰せられる傾向があって、そのことにはすこし苛立ちを覚えます。でもそれだって全部僕が悪いのだ。向いてないとわかってること、続くはずがないのだもの。薬で無能が治るわけ、ないもの。


1203

学会手伝い一日目。
僕がやったのはコンピュータの準備と質疑応答時のマイク運びだけでしたけど、それ以外の時間もずっと座っていたのでずいぶん疲れました。けっこう寝てたけど。ああでも最後の人のはわかりやすかったしおもしろかった。あんなのもうできてるのね。僕もがんばらなくては。
あとすこし圏論の本を読みました。rooted posetの直和はposetの直和のcoequalizerとして理解できる、という話。UMPによる定義。
商位相の構成はちょっと謎です。
そろそろ論文を読まなくてはいけないのですけどね。やる気、でませんね。


明日も早いので今夜はすこしだけ本を読んで早くねむります。


1204

脳を繋ぐ実験。二つの視野。四本の腕。それらが元と同じに使えるようになったとき。当たり前ながら存在する別の自我。行動が認識に先立つのなら、行動を二通りに解釈する二通りの自我がいたってかまわない。それはつねにいても良い、ただこのケースに限ればそれは元々あった二つの脳それぞれに宿った自我と深く関係していうる。それぞれの身体で名前を書く別々の自我の別々の解釈。自分の右手とは。
分裂の時。涙の二通りの意味。
自我はなくてもよく無数にあってもよく、その間をいったりきたりするような。多重人格の数えられなさとも絡めて。


学会二日目。今日はそれほど仕事はなく。本を読んだり、途中でバイトに抜けたりしました。バイトにスーツで行ったら笑われました。


「詩羽のいる街」読了。
理性で人間が救えてたまるか、というのが僕の立場なのだけど。

「マンガは哲学する」読了。
当然ながら知らない作品のほうがずっと多い。そう、僕はマンガというと少年誌のことしか知らない感じはある。
内容はまあ、へえこの話をマンガにしてるひともいるんだー、というような。いくつか読みたいものはあり。
あと、自我についてちゃんと闘ってお話をつくりたい、ともう一度思った。冒頭のめもはそのときのもの(書いたのは今だけど)。


今夜も夜更かしはしません。すこしは本を読むけど。明日も学会だけど、会場がちがうのですこし朝は遅くてもよさそう(そんなに違わないけど)。


1205

学会最終日。特になにもせず読書。
この三日間、朝は早いし変な服と変な靴だし窮屈な椅子にずっと座っているしで身体中がつらいです。靴のせいか歩き方が変になっているらしく脚が痛いし、なぜだか眠りも浅いです。うう。


「成熟という檻 『魔法少女まどか☆マギカ』論」読了。
こういう評論の本はあまり読まないし苦手なのですけど、まどマギはなんとなくいろいろなことを考えるきっかけになっていたので読んでみようと思って読みました。
まあ、こういう本の読み方はやっぱりよくわからないし、「ほんまかいなー」と思うことはたくさんあって、要するに読んでなにかよいことがあったかというと微妙です。ただ、作品背景としていろいろな小説を参照していて、それらはけっこう面白そうでした。ウェルズとか、けっこうおもしろいっぽい(小学四年のときに「宇宙戦争」を読んでアァン?と思った印象が強い)。
ああ、ほむらの世界とかぶっちゃけどうでもよい感とその変化にふれられていたのは「うんうん」という感じでした。そういうところがこういう本の楽しみ方なのかも。あと、余所のインタビューとかで語られていた裏設定とかを読むことができたのもよかったです。


そろそろ輪講の準備を始めます。具体的には今週末以降。
明後日は朝の五時に研究室に集合だそうです。つらいです。

明日は昼からバイト。一旦授業に抜けて、またバイト。


人間の思考は現象であり矛盾しない。
矛盾するのはその表記・記述においてである。記述は矛盾を許容する。現象はそうではない。
思考が矛盾して思われるならばそれは記述が間違っている。
他者の思考の矛盾を攻撃することには意味は無い(記述された主張の矛盾を指摘することはできる)。それは単に表記が、モデルが、定義が、間違っている。
定義が間違っているのなら、自分で与えなくてはならない。それをせず、ただ「間違っている!」と主張しても意味はない。なんの否定もできていない。


多数派が多数派であることを確信するときそれは倫理ではなくただ善人である。


1206

ただただつかれています。

バイト→授業→バイト。
授業はおもしろそうなテーマだったけど僕が興味あるところはそれほど深く扱われなかったので多少残念。

明日は朝五時に研究室に集合。いろいろの準備をして、授業に出て、戻って夜は教授の還暦パーティです。


六花ちゃんかわいいアニメこと六花ちゃんかわいいアニメに出てくる六花ちゃんがかわいすぎて気もそぞろです。


「紫苑物語」読了。
一目見て、こういう本はきっと読めないのだろうなと思ったのだけど、意外と気分良く読めたりして驚く。ただ、なにを読むべきなのかはよくわからない。

最近、本をたくさん読んでいます。時間がすこしあるからですけど。これから来月の半ばにかけてはそうも言ってられないと思うので、いまのうち、いまのうち。


さて、明日がつらいとつらいので、ねむりましょうかね。


燃えさかる炎から立ち上る火の粉。その軌跡をぼんやりと眺めている。軌跡はやがて曲線をなし、束になって形をつくる。金色の絵の具で描かれた壁画のようにそれは夜空を切り裂いてゆく。見下ろせばそこは波紋ひとつない水面。身体が水面の上に浮かんでいるのだ、そう思った瞬間、ここには重力というものがないのだと気づく。あらゆる枠組みの存在しない、それでもただ安定だけがあり、背筋をまっすぐに伸ばして両手を広げる。空を駆ける金色の動物たちは水面に映り、そこでは魚になって泳ぎ回る。水底には巨大な山椒魚が棲みついているのが見える。その視線は水面を貫通して北極星へと向けられている。やがて空も水底も一様に金色の動くものたちに埋め尽くされたとき、身体を支えている浮力が弱まるのを感じ、それがあらかじめ定められていたかのような自然さで降下が始まる。なめらかな着地の瞬間、爪先で水面に触れたそのとき、水底の景色が同心円状に揺らいだかと思うと瞬く間に凍結する。まるで耳許でずっと鳴っていた風の音が急に止んだ、そんな静寂が急速に展開し、気がつけばそこは草原の真ん中。炎はとうに消え、空にはオリオン座が輝いている。


1207

疲労。
同期の輪講は無事終わりました。あとボスの還暦祝い。

とにかく休みます。


1208

昨夜はずいぶんたくさん眠りました。今日はなにもしていません。今夜は読書をしようかな。あとすこしお酒を飲もう。


「アリスへの決別」読了。
このひとの小説、批判していることはよくわかるのだけど、「せやな」で終わってしまう感じがあってあれだなーと思います。最後ふたつの世界観は好き。人類が持たない概念で会話している風景、「アイの物語」にもあったな、とか。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm18892700
数式らしきものを目にするととにかく意味を読もうとしてしまうのは悪癖に分類されると思うのですが、これは水素様原子の波動関数から分子軌道を考えようとしているように見えます。orbital。


http://webken.info/live_writing/author.php?id=14087520
先日からこんなものを書いています。
すべて未完なのはちょっとアレいですね。こうすることで、ひとつの流れをもつ文章を書くということを練習できたら、と思います。プロットを考えるとかも不足している技能だと思うのでそれはそれで練習がいるのですが。
じっさい、すこしだけ慣れたかなと思うことはあります。奇妙なお題を出されたときは困りますけど。あといきあたりばったり感は同じですけど。


明日はもう日曜日なのですね。なんか損している気分。でも論文読みをスタートさせましょう。