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なんかほとんど寝転がっていたような気がします。安静、安静。
永井均「なぜ意識は実在しないのか」読了。どうも哲学の本は自分の考えたことしかすんなり頭に入ってこないので苦手です。結局、よくわかった部分は多くないです。考えたことのある部分は「せやな」って感じだし……。
ただ、考えるべき問題は言語のほうにあるのかな、という感じになってきたので、その方向でなにか読もうかなと思います。こういうの、昔は別になにか読むとかじゃなくても勝手にいろんなことを考えていたのに、最近はとりあえず考える前に偉いひとの本でも読もうか、となってしまっていてよくないなあという気はします。
高校生頃の僕は、哲学力というものを、けっこう持っていたように思います。あのときたどり着いた風景に、いまも僕は立っています。
さて、なんだか風邪の症状も出ていますが休めばなんとかなるでしょう。なれ。