diary

1001

風邪を引きました。腹痛と(これはすこしよくなってきましたが)軽い頭痛と喉の痛みと倦怠感。

午前中に研究室で打ち合わせ資料作成。あと留学生にまた会いましたが手続きとか友達に手伝ってもらってできると思うって言ってたので任せた。申し訳ないが僕もいろいろスケジュルに無理がある。計画性のなさに関する批判は甘受する。僕はこういう人間であって生きているだけで迷惑をかける。それでも得意なこともあるはずだと信じるかどうかは個人の自由であり個人的には分が悪い。
話が急にねじれた。ネガティヴ。

打ち合わせ資料もけっこう手間取ってしまって、途中で風邪がひどくて眠ってしまったせいもあるし、グラフとか整理しようとすると案外と面倒で、あと一度つくってから先輩に見せたらもっと短くしようぜって言われたからアドバイスしてもらいながら短くした。一枚でも案外いけるものだなと思った。ただそんなに切り詰めなくてもなーとは思う(準ボスの方針らしいけど)。いや枚数のぶんだけだらだら続くのはいただけないと思うけど、密度が高いのは(僕は)好きじゃないこともあるからなー。それでも綺麗に見せるのが腕か。ううむ。

夜はセミナ準備をしていましたがやっぱりやる気が途中で倒れてしまって進みません。すこしだけスライドを埋めたけど、なんだかとても恥ずかしいことをしているような気がしてくるのです。内容のないものを水増しして誤魔化しているような後ろめたさ。それでもやらなければならないの?ほんとうに?

「たぶん大丈夫、なんとかなるって」と言われるたびにああ僕は死ぬしかないのだなと思います。
大丈夫だなんて思えなかったものの墓標。


あのとき僕がしなければならなかったこと、僕ができなかったこと、そういうことをふと思い出しました。僕はとても恥ずべきことをした。あるいは正しいことをしなかった。僕はあまりにも醜いではないか。あまりにも。
そうだ、これは救いビリティの問題ではない、僕の救われビリティの問題だ。たとえ誰が僕に救いを用意できたとしても、僕はその蜘蛛の糸に登ることは出来ない。僕は僕に嘘をついていることを知っていなければその糸を手繰ることなどできない。そしてそれを知っている限り糸は無限に細く儚く虚空へ喪われてしまうだろう。ああ、どうすれば!僕はすべてを忘れるほか無いのか!それともすべてを知らぬふりをするほか無いのか!僕は僕であることを僕が知っている限り僕は僕が救われることを赦せない!ああ!


明日はたぶん午前中は研究室で作業、午後は大学でナンタラ講習、そのあと研究室に戻って打ち合わせ。だけど僕はもう自分の発表が終わり次第居室に戻って作業しようかな。ちょっといま漫然と他人の発表を聴いていられるような精神状態じゃない。なにか建設的なことをしなきゃ。だから眠っている場合じゃないし謎の講習会に出ている場合でもないし、ああ、急がなきゃ急がなきゃ考えなきゃ。あああ。


そういえば週末にまたδと会うとか。不思議。生きていれば。


1002

午前中に起きる計画は破綻。安全講習にギリギリの時間だったのであわててあわてる。なんとか間に合ったのだけど、最後に受ける試験に落ちたような気がする。あれ初見だと自動車免許の試験めいてむつかしい気がする(これは試験に落ちたかもしれない苛立ちと自動車免許の試験の嫌いさを掛けた感情駄洒落です(なんですかそれは))。

それから研究所へ戻って打ち合わせに合流。発表はつつがなく終了。先輩のアドバイス通りに短くしたのがよかったのかも。こんどは自分で工夫できるとよい。
しかし先生にあまり強い印象を残さなかったような気もする。方向性に不安もあるしもうすこし提案をもらえたらよかったかな、とか。終わってからすこしそういう話をもらったから、まあいいか、とか。

そのあと同期に手伝ってもらいながらセミナ準備。日本語原稿はだいたい完成。あとは英訳して覚えてスライドの細かい修正。
彼はきちんとしたプレゼンテイションの技術をたたき込まれた経験があるらしく、適切に思われる指摘をたくさんしてくれた。感謝。彼がいなければ僕はあれの半分の完成度にも満たない原稿で満足して発表に臨んだだろう。
僕はなにをするにも他人の助けが要るのだなあ、かなしいなあと思うけれども、それでも助けてくれる友人がたいていいることは、幸運に属することなのかなあ、とも思います。人望概念はあえて採用しません。


さて、明日はとにかく英訳をがんばらなくてはいけません。それからきちんと話せるか。まあ、十五分か二十分その場に立っていられれば僕の勝利です。がんばれ僕。


1003

腕時計は僕に似合っているという。ときどき言われる。そう言われたとき、僕はどうしたらいいのか、まだわからない。きっと喜ぶべきことなのだ。でも、ありがとうの言葉は、もう届かない。


セミナ発表終了。
原稿の英訳はほぼ自力でできて、英語の堪能な同期に見てもらっていくらか修正。でもスライドの完成度は一向に上がらず。精神的に破滅しながら発表へ赴く(この時点で一度は諦めようとしたのだがいまさら無理だと思った)。
発表は原稿をたどたどしく読むだけのもので、僕主観では今世紀最大のゴミであったのだがテーマ自体の興味深さからか反応はそれほど酷くもなかった。ただ発表技術には洗練の要ありとのこと。拍子抜けと言われれば否めない感じである。
ともあれ、今年最大の精神的危機は乗り越えた。次は専攻の輪講で一月。まあ内容的に今回のものを流用すればよいし日本語だし、そこまで困難ではないでしょう(もちろん怖いけど)。ふう。

ちょっと一週間くらい低速運転して新学期っぽくなってゆこうと思います。今期は三コマとります。月曜火曜金曜出勤?

それといいかげんこのblogを書き直します。たぶん全部じゃないけど。いや、全部かな。内部的にもうすこし洗練されたものにしたいです。デザインは微調整程度。


明日は午後に留学生の手伝い。あと夕方ゼミに出られたら出ます。今夜はのんびり。


1004

午後から大学で留学生の手伝い。前よりはすこし話せたような気もします。でも僕は英語云々じゃなくてそもそも会話するのが苦手でした。困った。

一旦帰宅してPHPを書いたりして(blogを再構築しようとしています、といっても内部的に書き直すだけなのでいろいろとそのままです)、夕方からゼミ。コヒーレント状態の時間発展とかはいい話でした。そう、大学に入ってから量子力学を習うときに、高校までのバネを「調和振動子」としてやりなおしたわけですが、普段は粒子数状態ばかり扱うのでちっとも「振動子」ぽくないよな、という話でした(粒子数状態、座標の期待値が時間変動しません)。コヒーレント状態というものを考えてやるとこいつはきちんと時間発展によって座標の期待値が変わってゆきます。具体的には相空間(phase space)の中で円を描きます。コヒーレント状態|α>は時間発展によって|α*exp(iωt)>になって、その実部が座標、虚部が運動量を与えています。こうすると振動っぽいですね。


夜はのんびりPHP書いたりゲームしたり。そういえば神霊殿ノーマルクリアしました。

明日は就活イベントというやつに参加しようと思っていたのですが、事前登録しておかないと資料がもらえないとかで、登録しようとしたら締切とか言われて、面倒になったのでやめにしました。これは逆恨みというものですけれども、締切があるならビラに書いて欲しかったなあと思いました。まあいいさ、友人が話を聴いてきてくれるだろう。

特殊相対論の勉強は二章に入りました。アフィン空間ってそういうやつなのかー。


1005

午後から研究室。海外からきたPh.D.の学生がセミナをやってくれるということで聴講。英語はまだまだハードル高いです。すこしはわかりましたが。
すこしはわかったのだけど、どういったところがすごいのかいまいちピンとこない感じでした。これは僕の知識の不足によるところが大きいでしょう。あとやっぱり応用ってのはそんなに関心がないなあ、とか。

夕方にしばらく新しい構造を試していましたが芳しくないです。作るのも難しそうだし、もっと単純な方向を模索する必要がある気がします。論文探すかあ。


PHPでblogを書いています。まじめに調べるとPHPが悪し様に言われる理由がわかってきますね。なにこの比較演算子の挙動。正気じゃないぜヴェイヴェ。
あとなんか楽しそうだったから動的ゴニョゴニョに手を出していて、なんかActiveRecordsみたいなことを実現しようとしています。使うモデル二種類しかないのに。すでにフレームワークが山ほどあるのに。四角い車輪の再発明です。


明日は午後にδに会います。ところで風邪気味なので週末のあいだに治ろう。


1006

風邪気味です。


四角い車輪の再発明はそこそこ順調。ただPHPは配列リテラルが(v5.3までは)"Array(a,b,c,...)"とかいう面倒な形式しかないのでいろいろ面倒ですね。5.4になると"[a,b,c,...]"と書けて使い勝手がよいのだけど、scientific linuxの標準リポジトリにはまだPHP5.4がないし、まだ一応互換性を残しておきたいのでいまのところ古いので書いています。
いまだ一度もテストしていないで書いているのですが、今夜中にはモデル操作のコア部分をなんとかしたいですね。風邪気味ですけど。


δにまた会いました。お土産ありがとうございます。五十年カレンダー、とってもすてき(いまいち使い途は見えないけれども)。これはいろいろな同値類をあらわしているのだなあ、と思ってちょっとおもしろい。

前と似たような話をしていたような気がします。そういえば彼女の同級生が僕の後輩だしあのへんのクラスタにいて、という話とか。wow.


「水は答えを知っている」のamazonレビューを読んでいます。☆5のものとか読んでると、なんだかいろいろなことが不安になってきます。ファンタジーでもいいじゃないか、とか、これを読んで救われるひとだっているのに科学的でないとか言って攻撃する必要はない、とか。否定的なことをいうより信じたほうが楽しいじゃない、とか。科学が絶対だと思うな、とか。
科学ってなんなのか、僕が考えていることをもっと明確にしなくては、こういった言説に正面から挑まれたときに僕は勝てないのではないかと思います。

「嘘だとしても」「科学的には根拠がないとしても」「ファンタジー」。でも、いい話なんだから。メッセージを。考えるな。感じろ。

Don't feel. THINK!!!!!!


さて。明日は暇なのでてきとうに。風邪気味ですけど。


1007

四角い車輪の再発明を断念しつつあります。全面放棄ではないけど、全部を自動生成できるような形には書かない、というような。Inflectorを用意するのも面倒だったし(自分で書かないならやる意味が無いように思えたし)、今回は使わないけど一般的なケースでは絶対必要になるような機構を実装するためにいろいろ考察したりするのが煩わしかったし(そういうのが楽しめるような気分ならよかったのだけど)。最低限今回必要な機能を共通化する部分だけ書いて、その上をサクッと書いてしまいたいです。どうせ作業は遅々と進まないのですが。


サンレンキューということで明日もおやすみですね。もっと本を読みたかったけど。そういえば親不知が腫れていてつらいです。あとそろそろ髪を切ってもらう時期でしょうか。来週でいいか。


1008

モデル操作部分はほぼ完成。デザインを詰め直します。コメント欄、使うつもりはないけど一応実装するつもりなので。


加藤智大「解」読了。
置かれている状況や、行動原理そのものには共感できない部分が多い。けれども、それがどのように異常なのか、という分析や、局所的な推論、ものの見方の傾向などについてはいくらか近いと感じた。真摯な記述だと思う。事件の背景は僕の想像とは違っているようだったけれども。
検索して見つかるレヴュウとか読んでいるとすこし悲しい気持ちになったりはした。きっとこれらの人々から僕は敵視されるのだろう。


風邪の具合は思わしくないです。首筋と親不知周辺が腫れています。痛い。明日は研究室のメンバ数人で小さな打ち合わせをやるとのことなので参加してから夕方バイトにゆきます。スライドは前回の全体打ち合わせのでいいかな。あんまり進捗ないし。