0909
なんか知らないうちに時間が経っています。
昨夜は深夜の研究室でメモリのチェックをしました。思った通りというか、まあエラーが派手に検出されていて、どうやらメモリを一枚抜けば解決しそうな問題でした。最初に抜いた一枚がたまたま当たりだったようです。運が良かったのでしょう。とりあえずいまはその一枚(4GB)を抜いて28GB体制で動かしています。memtest86+はなにも言って寄越さないので、とりあえず問題はないのでしょう。
ただ、エラーの原因がその一枚にあると特定できたわけではない可能性に気づきました。というのも、その一枚がどのスロットに挿さっているときにも同じアドレスでエラーが発生していて、それはメモリ側の問題だとすると直感に反するように思われます。ここで効いているのがクアッド・チャネルとかいう機能で、もしかしてスロットにメモリが四枚揃っているときだけ違うやりかたでメモリ・アクセスをしていて、その機能のほうに問題があるのでは、という可能性です。これを検証するには「問題がある」と思われるメモリ以外の四枚をスロットに並べて(幸いメモリは全部で八枚あります)また試さなくてはなりません。戻ってくる前に気づければよかったのですが。
まあいずれにせよサポートに電話しなくてはいけないのでしょう。心配です。うう。
自宅PCのMinGW環境を64bitにする作業をしています。とりあえずいろいろのいろいろは動いてくれたのでよかった。g++も4.7が入ったし。これでfour-foursがメモリを馬鹿食いできるなあと思ってやらせてみたら10GBとか食うんだけどやっぱり六桁の探索には足りず。研究室のマシンにもそのうちMinGW64入れると思うし、そのときにでももっと派手にやらせてみようと思うのだけど。
FDTD計算するにゃん(仮)の実装を進めようとしています。とりあえずいろんな設計とかは措いておいて、まず動くものをつくって、それから高速化して、そのあとで設計を見直そう、ということになりました(一度つくってからだと書き換えづらい、という懸念はあるけれども、まず動くものを作ってみないと話にならないだろう、という判断です)。なのでまず動かします。境界条件とか、いろいろ心配だけども。とりあえず周期境界条件にしてみるか。
出力とかも悩ましいし、媒質のデータをどうやって入れるかっていうのも大きな問題です。ううむ。
水曜日にほこらんさんと飲むことになりました。
なんだか大変そうですが、よい結果になればよいなと、ほとんど定義から自明じみたことを思っております。
さて、明日はまあ適当な時間に研究室にゆきましょう。
研究室の人たち、そろそろ学会に出発してると思うので、気楽でいられるんじゃないかな、かな?