0319
もういいや、つまんないよ。僕もつまんないし、みんなつまんない。おもしろいものなんてなかったよ。つまんないつまんないつまんない。つまんないから大嫌い。
負けちゃいけない。知ってる。知ってるよ。知ってるから。
半年くらい前からだろうか、日々の暮らしが撤退戦になっていると気づいたのは。いろいろなものごとに対する戦略の立て方が、「この消耗速度なら半年くらいは持つかな」みたいなことを重視するようになりました。そうやってすこしずつ積み荷を棄てながら、誰からも攻撃されない場所を探して逃げ惑っているのです。
来年も自分が生きているのか、確証がありません。前はあったのかわかりませんけれども、ないとは思っていなかったと思います。
どうしてこんなところに落ち込んでしまったのだろう。いい子にしてなかったからかな。自分の無能から目を背けつづけて怠惰を正当化してきたからかな。いやそんな表層の問題ではこれはないんだ、きっと。もう憂鬱の原因がわからない。ただ、ゆっくり休みたい。他人に迷惑をかけるのはつらい。普通じゃないことをするのがつらい。上辺だけ肯定されるくらいなら、拒絶されて殺されてしまったほうがきっといい。
でも僕は死にたくないんだ、だから生きている。
nginx+unicorn連携はどうにかできて、いまはrailsの勉強をしています。まあ一通りはバイトで使ったこともあるしだいたい知ってるのだけど、定石みたいなものはあまり詳しくないし、そもそもだいぶ前のことだから、復習です。
でも自分がなにやってるのかわかんなくなってきちゃった。負けちゃだめだ、いま僕を助けてくれるのは自分がなにかを習得しているという実感だけなのだから。ああでも、そのためにつまらないことをさも重大なことかのように考えて、ほんとうはつまらないことをしているのに重大なことを理解しているのだという幻想に浸るのはよくないなあ。いまやっていることなんてほんとうに初歩の初歩なのであって、ほんとうに自分の存在価値を高めてくれるようなことではぜんぜんないのだなあ。焦燥感高まる。
僕はいとおしきものの降臨を待つ!(擬天啓)
慕われたいです。僕にはそんな価値がないと僕は思っているけど、それを打ち破ってくれる他者の存在は僕には必要だ。
でもそんなの、望みようもないし、僕は信じないだろうな。僕は僕が自分をよく見せる手法にばかり長けていると思っている。実の伴わない評価を受けるための技術を持っていると思っている。
かなしい。明日はバイトにゆかなきゃ。きっと僕にはできない仕事たち。僕は無能なのに、無能でただ座っているだけのことしかできないのに、それでお金をもらおうとしているのだ。そういう自分が腹立たしい。でも、だからってそれを拒否するような誠実さ(あるいは誠実さに殉ずる覚悟)は僕にはないんだ。僕は偽善者なのだから。
ああ、あと入学金をどうにかしなくちゃ。銀行を探して、郵便局でお金をおろして、銀行まで持っていって、振り込み。それとは別に、郵便局からすこしのお金を新しいほうの銀行口座に移さなくちゃ。いろいろあってiPadの代金をそっちから引き落とすことにしたのだけどそっちはまだほとんどお金がないから。
ねむいです。ねむいことにしてずっとねていたいのだと思います。でもねてちゃいけないような焦燥感もあります。でもねむいし、なにもやりたくないから、なにもしていません。ねむいです。ごめんね。
週末は高校のパソコン部のひとたちと会います。あと四月の初めにλとビリヤードするって。