0829
ええと、いろいろなことがあったのでした。
まずひとつ。電気系工学専攻の筆記試験(英語・数学)を受けてきました。英語はまたTOEFL-ITPなのですが前よりすこし良くなったような気がしないでもないです。いや嘘かも。
ともあれこれで当分はTOEFL対策とかしなくていいのですね。うれしいや。
数学は対策を怠ったわりには悪くない出来かなと思いました。絶望するような類の問題はあまりなくて、ただせっかくフーリエ変換の問題が出たのに謎の積分が遂行できませんでした。あれはなにかフーリエ変換の知識を使うとうまくできたりするのかもしれませんがそんなの知りません。
あと線型代数は固有値が縮退していてびっくりしたけどきちんと解けたし、複素積分は一番最後の積分に手間取ったけどそれ以外はだいたいできていると思うのでよかったことにします。
つぎ。物理学専攻の口述試問日程が発表されました。つまり筆記は通ったのです(おめでとう!ありがとう!)。合格者が156人とか書いてあって、例年の合格者は130くらいだったと思うので26人が落とされるということになります。こわい。
僕はサブコースを一つしか書かなかったので一回だけです。九月一日の午前に十五分。
さいご。電気系工学専攻の面接日程も発表されました。こちらは採点関係なしに全員が受けるのだと思います。八月三十一日の朝に十分。
明日は電気系工学専攻の専門科目です。問題選択が結局固まりませんでした。電磁気学、知識がぜんぜん足らないので出題によってはあきらめます。そのときはアルゴリズムに逃げると思うのですがよくわかりません。電子デバイスもあきらめて、うまくゆけばコンピュータ・アーキテクチャをやります。電子物性はたぶんなんとかなるでしょう。フェルミ分布関数だけ覚えてゆく必要がありますね。あと半導体の基礎的な知識も要求されるようなのだけど。p型がアクセプタで空孔。n型がドナーで電子。うーむ。
もうすぐぜんぶおしまいです。がんばろう。